最後は、元々お使いの03と01 underの4段と、6ESの2段を、CDトランスポートで比較試聴です。






結果は微妙ですが、03の4段に軍配が上がりました。



6ESの2段は立体感は素晴らしい。



一方で、03の4段は特にヴァイオリンの高い音の伸びと倍音の出方が良く、やはり今までのものに軍配。



非常に好みがわかれる結果となりました。



何を聴くかで。



ただ、今回比較した季節は冬。



6ESは夏場の湿度が高いときほどアース効果が発揮されることを考えると、非常にコスパが良いけとを再認識しました。



プリメインアンプの方は、以前から6ESの2段に変更済みで、これはこのままの方が良いとのこと。



また、KonadeアースP&Gは必須で、DACの前足が定位置となりました。




あと、余談になりますが、もう一人のお客様のシステム。



タンノイのスピーカーの内部配線を銀線に改造、ケーブルも製作もなんと5mmφ直径の銀線だそうです。



一体どんな金額なのか?



線材だけで家が建ちそうです。



5mmもあれば、流石に劣化しないかも。



色々なこだわりがありますね。



楽しい一日でした。