最近、千葉県沖で地震が頻繁に起きている様子。
関東大震災から100年。
だいたい75年周期と言われている大地震。
いよいよかもしれない。
ただ、残念ながら館林あたりだと東京と変わらない被害となるらしいが。
で、一応我が家の地震対策なのですが、
いとこの旦那さんが設計して作ってくれたのですが、ヒノキの通し柱を12本使い、屋根に乗せる丸棒は同じヒノキで10本使っています。
普通の木材住宅の通し柱は4本らしいですから、かなりの過剰品質ではあります。
その成果あってか、2011.3の地震の際は、食器棚のコップ1つ割れておらず、スピーカーは少しズレていただけ。
ただ、2階の布団戸棚の上の板が1枚割れていましたけど、心配していた被害はほとんどありませんでした。
そうは言ってもです。
仕事で1番困るのは、ブックシェルフスピーカーで、代わりがありません。
でどうしてるかと言うと、
開発時以外は聴かないので、
別の部屋に置いています。
2階の方は、両脇の床に置いています。
この方法は、以前KaNaDeの共同開発契約をし2年半活動していたスピーカーメーカーF社の試聴室でそう教わったので。
(F社のスピーカーを使うもう一つの理由は、スピーカー開発のリファレンスにクラシック音楽を使っているからです。
例えば著名なB&Wや日本の代理店のマランツやKEFなどはロックをリファレンスにしているし。)
また、ヴァイオリンですが、
利根川から5kmなので、台風のときは2階に運んでいます。
それから、地震とは話は変わりますが、機器の電源はもちろん切っています。
付けっぱなしをされている方もいらっしゃるようですが、メーカーが推奨しているならいいのですが、僕がメーカーにそれぞれメールで確認したところ、A社もE社もT社も聴く30分前か1時間前に電源を入れ、普段は切るようにと。
理由は、付けっぱなしにすると、特にコンデンサーの寿命が縮まるからだと言う。
また、欧州向けは電源を入れて音楽が流れない時間が30分経過すると、自動的にに電源が切れるようにしてあると。
理由は欧州の節電の法規制によるものだという。