来週、audio unionさんに紹介に伺うため、そろそろ作っておきたいと思います。
効果が安定するまでに、1週間くらいかかるからです。
つまり、初めは水を入れて揉むということから、電力が活発に起きます。
じっとさせると低めに安定します。
なので、数ヶ月後に揉んでやると、また電力が活発になります。
また、放置します、または付けっぱなしに。
粉の袋には、PとGと書いてあります。
説明書は1つ、基本は02Sのと同じです。
綿袋紐は赤と緑。
では、OFC線の中身を出していきます。
Konadeに指す方を広げて、出来ました。
僕の場合は、水道水を計るのに、200ccの計量カップを使ってます。
線を奥まで挿し、水を入れます。
良く揉んで、中まで浸透さます。
後は、最低3時間放置します。
そうすれば、自然に全体に染み込み、粘土状になります。
待ちます。
待っている間に、サポーターから質問のあったKonadeアースP&Gの効果について、改めて解説します。
🟥箱はピアノの音源に反応し、余韻が出るようになります。
🟢箱は弦楽器の音源に反応し、揺らぎが出るようになります。
線を挿す場所は、KaNaDeの前足の溝に挿すのが一番良い音になりますが、もちろんグラウンドであれば後ろの空き端子の外側やネジ部でも良いです。
2つとも一緒に、線を束ねて(太すぎる場合には数本にバラして)挿してください。
開発のきっかけは、他社さんの高域用.低域用の切り替え式の仮想アースです。
思考錯誤で細孔違いのゼオライトを試していたら、そうではなく、楽器ごとに反応するフィラーだったから、このような商品にしました。
一般的に仮想アースには、主に3つのタイプがあるようです。
①Konadeや独自開発のコンデンサー単体を使ったり、コンデンサーやチップを組み合わせた複雑化な回路による、音楽信号に働きかける仮想アース
②金属板を組み合わせて、グラウンド面積を増やすことで、ノイズを拡散する仮想アース
③水分を含まない無機物や有機物の固形物が入っている仮想アースと名乗る仮想アース
さあ、まだ固まらないかな?