ここのところ問題となっているのは、製造品質のことですよね。



特に問題としてる点は、オーディオのような趣味嗜好品とは違って、車など保安部品に関わる製造品質の不正ですね。



それも大企業の。




僕はバレなきゃいい、って言う簡単なことではないと思ってます。



日本の大企業って、だいたいは、失敗しない人が上に上がります。



しかし、失敗するかも知れないことは誰かの部署でやらなくてはならない。



痺れを切らして、正義感を出して失敗した人が損をして、手を出さなかった人が上がっていく、そんな人が上に揃っていく。



だから、危機意識がないし、正義感を出す者はモグラ叩きする習慣が出来てしまう。



でもね、一番悪いのは製品検査部ではないんです。



元を正せば設計部が悪い。



設計品質決めの段階で、Tier1に対して、何が重要項目で、何が不用項目なのかを、しつこく腹を割って議論し、規格決めしなかったからなのだから。



(法規はね、部品ごとに委員会があって、国交省とTier1メーカーや2の部品メーカーも入り、法規試験を議論して改訂して行きます。なので、無理がある試験基準を指摘しないと、後でうそを書くことに。)



その規格がそのまま製造品質として、落とし込まれるわけだから、品質部や製造部が悪いとは言えないのだ。



決められたことをやっても規格に入らないから、嘘を書くしかないのだから。



だから、会社は優秀な開発者で発言力のある人を育てなければいけないわけ。



ボーっとしてんじゃない。




PS)

audio unionにKaNaDe6ESが1つ残っています。


来週の水曜日ころに、5セット追加納入予定です。


最終日には、年明けの分と追加予約の方の分も作成します。


年内はこれで終了になります。