パルスイートを常用している私としましては、見逃せないニュースがありました。
これを使う時期と砂糖を使う時期で、数ヶ月の実験をしたとき、胴囲が数センチ違ったので。
それ以来、常用するようにしています。
IARCの発ガン性リスクに載った、との内容です。
判定結果だと2Bだということです。
ならば、私の感覚では気にしません。
IARCって何だかご存じでしょうか?
私の場合は、以前の会社で原料.分析グループを管轄してましたため、原料の海外法規制を知らないと仕事になりませんでしたから、もちろん知っています。
IARCとは、日本語で国際がん研究機関のことで、WHOの外部組織に当たります。
フランスに事務所があるようです。
で、ランキングは1Aはかなり悪く、2Aもやばく、2Bではどうなのかなあ?という感覚です。
ちなみに、1Aには、
アスベスト、ベリリウム、ニッケル化合物、タバコ、などがあります。
2Aには、
シリコンカーバイド、テフロン、ディーゼル排気ガス、などがあります。
2Bには、
ガソリン、酢酸ビニル、酸化チタン、セラミック繊維、ガソリン車の排気ガス、など。
その他は、3と4に分類されていて、発ガン性がわからないと。
ゼオライト、セピオライト、タルク、コーヒー、お茶、軽油、トルエン、など。
セピオライトとタルクは天然ものしか知りませんし、アスベストと隣り合わせに存在しますから、混ざって来ます、それこそ大丈夫なの?
トルエン?癌にならなくても頭が侵されそう?
個人的には、Aグループだけは口に入れないように注意してます。
1Aでもアスベストは種類が色々あって、ブレーキで1980年頃まで使われていたクリソタイルは建材用とは異なり、私は毎日のように試作配合してましたけど、まだ生きてますし、肺のレントゲンは毎年正常です。