またこんなものを見つけました。




とある海外新アクセサリーの解説文です。



誘導結合法ならぬ、誘導量子結合法とはなんぞや?



誘導結合法ならば、2回もこのブログで紹介した、金属類をmg以下の精度で定量分析することが出来るICP発光分光分析の原理のこと。





つまり、Inductively Coupled Prasma、誘導結合プラズマに他ならない。



高周波誘導コイルで電子を加速し、アルゴンと衝突させ、高電圧と高周波変動磁場で誘電結合プラズマを得るわけだ。



それによって、イオンを分離し、定量するのだ。



プラズマで1,000℃まで加熱するから、原子化と熱励起するわけである。




さて戻りますが、100Vの電源部や端子にその誘導量子?結合された何かを挿し加えると、電子の動作がどのように変更され、電気の伝播方法がどう変わるのか?



いつも言うように、データを示してもらいたいです。



誘導量子結合法など、科学用語辞典に載っていません。



困ったものです。



何故恥ずかしげもなく、言葉を作るのでしょう?