それでも、流石に4番は生産を失敗しますので、歩留まりが悪いこと。

さて、これでstbを作ったらどうなるのだろう。

時間もなかなか取れないし。

でも、一週間かけて少しずつ削ってみました。



いつものように、エポキシ樹脂で接着してみた。



さて、通常のstbと比較。

今日は、サティのヴァイオリンが入っている曲を聴いてみよう。







わかりづらいかもしれませんが。

この空気感の違いは、余韻の引き出し力による。

上から押さえても、下から支えてもインシュレーターはインシュレーターとして働く。

だから適当な材料を乗せてもだめ。

4番のstbを乗せた方が、高域の伸びと分離が良くなります。

あえて通常のKaNaDe stbとの差はやめておきます。

この録音では差がわかりづらいため。

やっぱり、4番は最高傑作の化け物です。


奏KaNaDe/複合材料ノートのmy Pick