過去にネットで調べると調査会社は星の数だけありました。
というのは大げさで、50社くらい見つかりました。
片っ端から電話すると、どこもオーディオメーカーの調査はやっていないと。
最終的にたどり着いたのが、"富士キメラ総研"です。
この調査会社さんが、一手にオーディオ関係の動向調査をやっています。
毎年、民生オーディオの調査報告書として冊子を発行されていますが、1冊10万円と高価です。
後からもしやと、国会図書館に行くと、ありました。
借りて机で必要な部分だけを閲覧し、有料でコピーさせていただきました。
10年分。
オーディオはリーマンショックの影響を全く受けていない、ニッチな産業分野。
いや、それは日本だけ。
北米、ドイツ、イギリスに特化すれば、世界オーディオ人口の60%を占めます。
日本は4%(以前も書きました。)
世界では、車を持つ家庭の4家に1家に、単体オーディオがあるという統計になっていました。
先進国で、単体オーディオを持たない国が日本。
最近は車も🚗いらない。
スマホがあれば十分という。
オーディオメーカーに納めているフットの価格を面談依頼し調査して頂きました。
知りたい方にはこっそりお教えします。
ありがとうございました。