スペースコロニーのぼくら(仮)
ぼくらの学校生活 編 リンク集
スペースコロニー社会の学校生活や授業の様子などを書いています。
※ 本作品はフィクションです
スペースコロニーのぼくら(仮)
ぼくらの学校生活 編 リンク集
スペースコロニー社会の学校生活や授業の様子などを書いています。
※ 本作品はフィクションです
スペースコロニーのぼくら(仮)
お仕事見学 「スペースコロニーができるまで」編 のリンク集
学校の授業でお仕事現場見学でスペースコロニーができるまでのお話を聞くというお話です。
※ 本作品はフィクションです
お仕事見学出発。
宇宙港や航宙船の中でてんやわんやというお話
スペースコロニーのぼくら(仮)
バカはやっぱりバカ 編 のリンク集
イジメをするやつってのは、いつの時代でもどこにでもいるっていうお話
※ 本作品はフィクションです
スペースコロニーのぼくら(仮)
本編 シーズン 1 のリンク集
※ 本作品はフィクションです
プロローグ的なものです
喫煙者にはスペースコロニー暮らしは厳しいかも
毎日飲む水を守っている人がいるというお話
スペースコロニーの天井に見える宇宙って本物なの?ってお話
私の書いている作品『スペースコロニーの僕ら(仮)』の世界では、スペースコロニー内を走る自動車、宇宙を飛ぶ航宙船のいずれも自動化されていて、人の手で操縦することはほとんど皆無という設定です。
これは、人による気まぐれな行動が事故につながるという考え方からきています。
一番わかりやすいのは交通事故でしょう。
日本では平均して1日に10人の人が交通事故で亡くなっているといいます。
単純計算で死亡事故で亡くなる人が年間で3650人もいるわけで、怪我や大ごとにならなかった事故の件数は数十万件に達するといいます。
交通事故の原因の大半は操作ミスです。
アクセルとペダルの踏み間違い、道路標識の見落としや見間違い、スピードの出し過ぎetx、etc。
状況は様々でしょうが、結局のところ車を制御できないことで事故につながる。
または本来人が立ち入るべきではない場所に入り込む事による不慮の事故もあるでしょう。
本来人が立ち入ってくるはずがないので、どうしても油断しがちなところに不意に人が入ってくる。
避けようとして無理な操作になって結果事故になる。
いずれも人の気まぐれな行動の結果です。
スペースコロニーと言う人工的な閉鎖空間で暮らす事を考えると、交通事故を気にしながら暮らすというのは精神衛生的にも良くないですし、狭い中を速度無視で走る様な輩がそこかしこにいたりしたら危なすぎておちおち外を出歩けないでしょう。
逆を言えば、人間がそう言うことをしなければ交通事故は劇的に、それこそ宝くじに大当たりする確率並みに少なく出来ると言う事です。
と言うわけで私の書く作品の『スペースコロニーの僕ら(仮)』では車も航宙船も一部を除き全自動操縦です。
その為、地球で日常的に車の運転を楽しんでいる人たちにとってはかなり物足りない世界かもしれません。
その辺りのエピソードは「エンジンカーを愛する航宙船パイロットの話(ノベルアッププラス 限定) 」というエピソードで触れています。
今日日本を代表する各自動車メーカーは言うまでもなく、世界中で自動運転カーの開発が盛んになってきていてとても嬉しく、早く実用化してほしい日々ですが、それはまだまだ先の様です。
私の作中における航宙船などの自動操縦はそれ単体ではなく全ての航宙船の連携によって効率的な運行と事故発生率の低減を目指す設定です。
おそらく現実世界でもいずれは同様に車両単体ではなく各車両が連携して事故の発生率の低減や効率的な運行を実現する様になると思います。
そのため航宙船が互いにどう連携し合うのかなどもいずれ書く予定です。