前回のブログでは教室経営者の皆さんが
集客を成功させるためには、
すぐに入会希望している人ではなく・・・
「何かのきっかけで興味関心を示すような見込客」
という存在を集めることが重要である。
そんなお話をしました。
ちなみに、前回の記事から読みたい方は
以下の記事をどうぞ・・・
↓ ↓
さて、今回は「生徒集客」ということについて
さらに深掘りしていきたいと思います。
今回のテーマは大げさ抜きに
集客というテーマの肝でもあり、
私も、スポビジ大学さんを通じて
かなり手厳しく叩き込まれたテーマ…でもあります。笑
では、その内容とは何か？ということですが…。
それは「オファー」という概念の話です。
今回は、あなたの教室に対して
興味がある人だけを集める為の…
必殺のオファーを作るためには、
何を意識する必要があるのか？？
という話がテーマです。
そもそもオファーとは？
まずオファーとは、相手に掲示する、
「条件」という意味なのですが、、、
スポーツ界でよく耳にするのは、
プロスポーツつ選手が契約更新を行う際に…
- 年俸だったり、
- 契約年数だったり、
- その他、出来高の話しだったり
というのがオファーである。
そんなイメージを
持たれている人も多いはずです。
ちなみに、もう少し、
あなたのビジネスに近い感覚で話すと…
例えば、健康食品などのビジネスで、
- 「３０分以内のご購入につき、◯セットがつく」とか
- 「初回お試し、◯◯◯円」とか
相手にとって思わず…
「この条件なら一度ぐらい、
この会社と取引をしてみようかな？」
そう思わせる様なオファーを作る事で、
あなたに興味がある人を集めるという方法になります。
そんな理由から優れたオファーさえあれば、
あなたの教室に興味を持ってくれる人を
より多く集めることができるのですが、
そもそも論として、
そのようなオファーを作るためには、、、
あなたの教室のターゲット層に対して
どのような条件を掲示したのなら、
「あなたと取引したい（体験会に行きたい）」
と思ってくれるかを、
しっかりとリサーチした上で
提示する必要があるわけです。
例えば、あなたが幼児向けの教室をされているとして、
巷で溢れているオファーというのは、
・ウェアを無料プレゼントとか
・ボールをプレゼントとか
そうした類のものが「特典」として
提示されるのを多く見かけますが、
そもそも、相手の立場となった場合、
何か「特典」をもらえるということよりも、
「うちの子が実際に入会して
教室に行きたくないと言ったらどうしよう？」
そんな心配をする親御さんが多かったりします。
そうした場合であれば、
何か入会特典としてプレゼントするオファーよりも、
「もしも、お子さんが３ヶ月通って
私どもの教室に合わないと感じたら返金します」
というようなオファーのほうが、
相手にとっては取引しやすいわけです。
もちろん、これは1つの例ですが、
実際に、教室系ビジネスのような無形型のサービスでは、
このように企業側がリスクを保証するようなオファーのほうが
集客の成功率が高いのはよく見かけるわけです。
私自身、魅力的なオファーというものを作る際には、
「何を特典としようか？」という発想が強かったのですが、
スポビジ大学の宮城哲郎さんから…。
「魅力的なオファーというのは
ただ単に特典を提供することではなく
相手（見込客）にとって、
この条件は断れないよな・・・
そんな条件を掲示することですよ？」
と教わった事で、
オファーに対する考え方は
大きく変わりましたし、
各地で活動されているスポーツ教室さんから
集客の支援をお願いされる際にも、
クライアントのために良いオファーを作ることも
だいぶ可能になってきました。
（※感謝）
とまあ、偉そうにお伝えはしていますが、
この集客の成否を分けるオファーについてです。
もっと細かいニュアンスの部分を
正確に伝えたいという意味と、
日頃から私のブログを読んでくれている
あなたへの感謝の想いも含めて、
私も、いつもオファーを作る際に参考にしている
宮城さんのブログ記事をシェアしますので、
ちょうど、今、
集客活動を開始しようとしている。
そんな方は、以下のブログも
購読されてほしいなと思います。
色々と即効性のあるネタを教えてくれてますよ？
↓ ↓
それでは、本日もありがとうございました。