前回のブログ記事では、売るスキルを身につけるには
マーケティングが必要だという話をしました。
 

その記事については以下のとおりです。

まだ、読まれていない方は、ぜひ読まれてください。

↓ ↓

 

 



さて、ということで、

今回からは、そのマーケティングに関して、

スポーツ教室経営者がマーケティングを取り入れる上での

具体的な考え方についてお伝えしようと思います。




以前の記事でもお伝えしたとおり、

多くのスポーツ経営者は商品やサービスの質さえ良ければ…


「勝手にお客さんが集まる」

そんな、勘違いをしているとお伝えしたと思いますが、



もしかしたら、あなたも、、、



「なぜ、専門スキルを極めた人のとこに人が集まらないの?」

「質がいいなら、お客さんは集まるでしょ」



・・・そう思っていた可能性、あるかもしれません。

※実際、私はそう思ってました。苦笑




ですが、残念ながらこれは不都合ではあるのですが、

そんなことはありません。

 

 

サービスの質だけでは、

生徒は増えないのです。涙



それにも関わらず、

多くのスポーツビジネスに関わる人達が、

自分の持っているスキルや知識を、

今以上に勉強さえすれば、



「きっとお客さんは来てくれる」

そう頑なに信じています。





しかし、このような考え方になればなるほど、
残念ながらお客さんとの距離は、

 

どんどん離れているという現実を
まずは認めなくてはいけない

 

ということを、

この場を借りてお伝えしておきます。


なぜなら、お客さんというのは、
ほとんどの場合、、、、

 

 

「あなたの持つスキルや知識の違いが
 ほとんど理解できない」からです。

 

 

例えば、今、世の中で売れている会社というのは、
最もスキルや知識があるから、売れているのでしょうか?


アップル社の開発したiPhoneは、

どのスマートフォンよりも性能がいいのでしょうか?

 

 

より、写真の画素数が高いものは他にもあるし、

より、スピーカーの質が高いものもあります。



ですが、、やはりiPhone人気は物凄いものです。




この理由はシンプルで、アップル社が他よりも

マーケティングがうまいからです。



売るためのスキルであるマーケティングを、
徹底して行っていることにより、
iPhoneが売れ続けているのです。



それなのに、あなたがそんなお客さんの事情を知らずに、
単に「自分の専門性ばかり」を語ったらどうでしょうか?


 

 

「うちはこういったスキルがあるんだ!」とか、、、

「うちのスタッフは●●というライセンスを持っている!」とか、、、




あなたにとっては、お客さんの為だとも思っている
『サービスの質のアピール』が、


もしも、目の前のお客さんに、
「全く伝わっていない」としたら・・・?



さっきもお伝えした通り

「お客さんは素人」がほとんどです。


どんなに、あなたの業界の質をアピールしても
それが伝わっていないのなら、
非常に勿体ないとは思わないでしょうか?


だからこそ、あなたは自分のスキルや知識の
専門性を高めるのと同時に、


それを、お客さんの目線で伝える為の努力も、
絶対にしなければならない
のです。




そして、それこそが、教室ビジネスにとって、

マーケティングの第一歩とも言えるのです。


自分の伝えたいことが、
お客さんに正しく伝わっていないわけですから
お客さんが集まらないのも無理はありません。
 

 

ぜひ、今後は、あなたの教室サービスのことを、

「お客さん目線で伝える努力」も意識して欲しいと思います。

 

 

 

ということで次回の記事では、

 

 

そんなあなたの価値を、

どうすればお客さんに伝えることができるのか?



それについてお話をしたいと思います。

 

 

 

本日も有難うございました。

 

 

 

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