あるスポーツ教室のコーチがいました。


そのコーチはあることをした後、
「保育園、幼稚園」の体育指導の事業を開始しました。


次に、そのコーチはあることをした後
「保育園、幼稚園向けの運動指導講演会」を開始しました。


その後、そのコーチはあることをした後
「児童福祉施設向けにリトミック指導」を開催しました。


さらに、そのコーチはあることをした後
「児童福祉施設向けに運動遊び勉強会」を開催しました。


その後、そのコーチはあることをした後
「経営に関する講演会」事業を開催しました。


さらに、そのコーチはあることをした後
「講演会参加者を対象にコンサル」を開催しました。


さらに、さらに、そのコーチはあることをした後


・これまでの経験を活かして
 スポーツビジネスに特化した
 コンサルサービスを展開したり、、、


・そこで培った経験やノウハウやアイディアを
 体系化してコンサルタントを育成したり、


・そのコンサル活動を通じて出会った
 クライアントからアイディアをもらって
 福祉事業を展開したり、


・関わっている子供達や保護者向けの
 ケア事業を開始したり、、、


・WEB制作やったり、

・広告代理店やったり、

・コーヒー販売したり、


・etc


という感じで、


1つの教室指導者だった男は、
どんどんと事業展開をしていたのでした。


ということなのですが、、、、



実は、これ、私もお世話になっています、

スポビジ大学の宮城哲郎さんの話です。


ちゃんと許可を取って

記事を書いていますのでご安心を。

 


そして、もちろんここで書いてる話は、

現在、ブログで書けることしか書いてもいません。



今日は、「みんな、宮城さんみたいにやりましょう!」
というようなお話ではなくて、



『宮城さんが、一指導者からここに至るまでに、

 いったい、何を意識してビジネスを作ってきたのか?』


ということについてお伝えしたいということです。


では、宮城さんはいったい何をしたのか?
それは大きく分けて、3つあります。

 


1:「自分がやっていた事を
   他の人にさせたこと。」

2:「そして、他の人でもできるように
   仕組み化、体系化したこと。」

3:「今やってる事業に関連のある形で
   横展開させて新規事業を作った」

 

 

この3つです。

 

 

彼の始まりは自分のサッカーという

特技を活かした教室ビジネスです。。


ですが、サッカー教室というのはビジネス上
放課後の時間帯しか運営しません。


であれば、午前中の時間帯は
「自分の今できることを違う形で提供できないか?」


そんな発想で体育指導の事業が

始まったというわけです。

 

 

そこで、宮城さんは気がつくそうなのですが、

 

 

「今、自分(自社)が持っている
 リソースをフル活用できないか?」

 

 

という風に思考する癖がついたそうです。

いわば、気付き、でしょうか?



あれから10年以上経って、


当時よりも、成功も失敗も経験したおかげで、
大抵のことは外さないでやれるようになったそうです。


そして、多くの便利ツールのおかげで、


今までは難しいと思っていたことも、
もっと、楽にできるようになっていったとのこと。



さて、このような宮城さんの話で、

私が、一番伝えたいことなのですが、、、

 


これは「あなた」の話でもあるよ?

ということです。



今日、あなたにシェアしたことを、
「あなたならどうするのでしょうか?」


という発想を持って今日から
行動されて欲しいと思うのです。

 

 

このブログはスポーツ教室経営者のための

ビジネス系のブログです。

 

 

ですが、こうして話を聞いてみると

スポーツ教室経営者にも大きな可能性がある。

 

 

そんなことを気づかせてくれます。

 

 

だからこそ、
あなたがそれをどう受け止めて
自分に活かせるのか?


そこが大切だと思って

シェアさせていただきましたし、

 

 

「好きなことで生計を立てたい」

という想いを持たれている…。

 

 

そんな、このブログの読者にとって

物凄くワクワクする部分だと思いましたので、

ぜひ参考にされてみて欲しいと思います。

 

 

 

では、今日もありがとうございました。