中華そば しながわ 道の駅うご出張店(秋田県羽後町)
突然入って来た情報に秋田のラーメンフリークがざわつく。それはミシュランガイド東京に2015-2017と3年連続で、ビブグルマンに選出された東京の人気店「中華そば しながわ」が、「道の駅うご」にやってきて3日間の期間限定でラーメンを提供するとの衝撃的ニュース。実は店主の品川さんが羽後町の出身で、地元では初となる凱旋イベントに、店主さん自ら腕をふるいラーメンを提供するとの事で、ラーメンフリークとしては見逃す訳にはまいりません!
ところが初日に訪問したSASAKIGUMI氏が11:00に到着で番号札190番。つまり190杯目だと。聞くとオープンの10:00には既に30以上の並びで、1時間に100杯程度の提供で14:00には用意した500杯を完売してしまったとの事。翌日は麺太郎教授が気合いの8:30並びでシャッター長をゲット。前日の勢いそのままにやはりあっという間に完売したらしく、3日目のシャッター長を目指しましたが安定の二日酔いで断念しました(笑)
という訳で12:20に到着で心臓バクバクでしたが、かなりギリギリの455番札をゲット(笑)
とりあえず道の駅内のBon Cafe(ボンカフェ)にて、キーマカレーを食べてアイドリング。というかお腹と背中がペッタンコ過ぎて、提供予定時間15:00~まで待ってられませんでした(笑)
車に持ち込んだ「闇金ウシジマくん」のDVDを観ながら、放送アナウンスが流れたのは予定時間より早めの14:00過ぎでした♪
オーダーしたのは!
特製ラーメン 700円
スープは比内地鶏、地養鶏、豚骨などの動物系に鰹、鯖、煮干、昆布、椎茸などの魚介乾物系、羽後町産の野菜を使用したスープに、湯沢の老舗醸造元の醤油を使用したカエシを合わせた、秋田産へのこだわりを詰め込んだ一杯。動物系のふくよかなダシ感に加えて、バランス良く魚介乾物系の旨みが配合されていて、地元の方々にも受け入れられるような絶妙なチューニング。時間的にやや詰まった感はありましたが、ハイクォリティーな一杯を堪能しました!
麺は中細ストレート麺でツル・ムチな食感。後半はスープと馴染んでチョイ柔な口当たり。少し気になったのは一度に13杯分の麺を一気に入れて、1杯分づつ平ざるで麺を上げている事。自分のは5杯目だったので大丈夫だったと思いますが、最後の13杯目は1杯目の麺より1分以上長く茹でられる事になるので、その辺は大丈夫だったのかと。まぁイベント慣れしているでしょうし、提供時間との兼ね合いでギリギリの判断だとは思いますが♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔。チャーシューはトロッと柔らかくマイウー!
「BASSOドリルマン」「中華そば しながわ」のどちらかの看板か、あるいは全く別物の店かもしれませんが、秋田出店の噂もあるので楽しみにしてます♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜