護摩焚き 2016.2.3 | 世界を巡る陰陽師(天導子)圓(まどか)の「神様からの言霊」

世界を巡る陰陽師(天導子)圓(まどか)の「神様からの言霊」

現在世界16ヶ国・日本34都道府県を巡っています。神社や教会などでの神様や天使・ご先祖様などからのいただいた言霊をお伝えしていきます。

こんばんは、陰陽巫尾方さおりです。

本日は、晴天なり!

暖かいとても穏やかな日でした。

今日は、御陵神社にて、

節分祭 「護摩焚き」

が、おこなわれました。

平日にもかかわらず、たくさんの皆様に

ご参拝頂き、誠にありがとうございました。

遠くは、福岡から来ていただき感謝・感謝

であります。

今日の「護摩焚き」は、中々のものでした。

中々のものってどんなもの?とお思いでしょうが、

いやあ、中々のものでした。

涙が全開で流れていきました。笑

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御陵神社の護摩焚きは、

1.護摩木に、
 お名前・住所・生年月日
 今年一年の祈願内容を書いていただきます。

2.お財布・通帳・印鑑・携帯・車の鍵など
 大切な物をご持参して頂き
 三方へ置きます。

3.豆・お餅・お菓子をお供えします。

10時より護摩焚きがはじまると、終了するまで
一切、窓を開けたり、出入りすることができません。

二礼 二拍 一礼により、はじまり
祝詞を全員で終了まであげ続けます。

「護摩焚き」の火が、最高の状態になると
次元が変わってきます。

①.護摩木の祈願を一本ずつ、よみ
 祈願を行いながら火にくべていきます。

②.お財布や豆などを炎・煙により浄化し
  清め神聖な力を入れていきます。

③.ちょっと、マニアックですが、
  火の精霊を‌お持ちの方は、
  炎の中に入れ、力をアップさせます。
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「護摩焚き」中、煙がまん延してくるのですが、
煙の感じが毎年変化します。

今年は、もうもうと力強く煙が
体を駆け巡り浄化していきながら、
刺してくる印象で、
眼、鼻、口と入ってくる入ってくる

まさに、成功運の年なのだと
実感した次第です。




ちなみに、
昨年は、スッキリとやさしい感じで
家庭を守る包み込む印象でした。

「護摩焚き」が終わると、


次は、

年男・年女 厄年の方の出番です。

『福は内・鬼は外』

豆・餅・お菓子の順番でまいていきます。

お焚き上げ後の豆の力はすごいですよ!



年男・年女 厄年の方が

豆をまくのは、


年男や年女は縁起が良い、つまり神様の力を
持っているので豆をまくと
邪気を追い払う効果も強いと考えられています。

ですから、
より強力な邪気払いの効果をもたらすために
年男と年女が選ばれて豆をまくのです。

ですが、
厄年の人が豆をまくのは、異なる意味があります。

厄年に当たる人は人生のうちで
何回かの災難を身につけていますので
その災難を落とすつまり厄払いのために
真正な力を持った豆を投げて
少しでも災難が落ちるようにするのです。

年男と年女がまく豆と、
厄年の人がまく豆は、全く意味合いが異るんですね。

皆さん、もう豆はまかれましたか?


『福は内・鬼は外』

最後までお読みいただきありがとうございました。