映画「仁義なき戦い」は私も勿論支持している。
こんなに面白い邦画ってそうそうないとまで思ってたりする。
めまぐるしく敵と味方が入れ替わり、計算高いヤツ、嘘つくやつ、真面目なヤツ、色々な人間模様の描き方が見事だったりする。
最終的には結局のとこサラリーマンとかとなんら変わらないわけで。
そしていつの時代でも犠牲になるのは若い奴という。
この本はメイキング本ではなく魅力を伝える本で。
梅宮のインタビューはかなりの価値がある。
そして出ている俳優たちもみんな仁義のない戦いで画面に映ろうとしていたというのも面白い。
仁義なき戦いが素晴らしいのは見ただけですぐわかるがこの本を読めば面白さは倍増。
いつの時代でもソフト化されてる理由もわかると思います
今のこの日本、格差社会が決定的なわけで仁義みてすっきりしよう
今日の1冊 仁義なき戦い 浪漫アルバム 杉作 J太郎 植地 毅 (著)

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最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。
自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。
読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)