音楽ファンとして思うのはメタルは消えないということだ。
特に日本の場合は一定数以上確実にメタルファンがいる。
メタルの歴史は結構長く、実は大半のメタルバンドはポップであり激しい音楽ではない。
メタルはパンクと違ってメロディ重視だしよく聞くとうるさくないのだ。
スラッシュメタル以降のメタルは速さ重視なんだがこれも今は普通の音楽ファンも問題なく聴ける。
だがいまだにダサいと思われている
特に日本の場合はヲタ業界とリンクしている。
アニソンの大半はメタル調だし、先日はメタルフェスにももくろも出たし。
なにげに人気があるんだよね。
だが、メタルの歴史を知ってる人って案外いないんだよね。
昔のメタルファンはかなり歴史を遡ったんだが。
いや、知らなくてもいいんだけど知ってたほうがより楽しめるということ。
この本は辞書なみに厚い。
そしてかなり細かく歴史が書いてある。
懐かしい話も満載。
お薦めです。かなり厚いけど読み応えあります。
日本のバンドはラウドネスと何故かメルツバウの名前もでてくる。
30歳以下の子供のメタルファンにはかなりお勧めの本です。
追記
メタルファンで音楽しらねーよな・・・・。
メタル馬鹿はメタルばっかしかきかんし。しかも実は全く硬派じゃない・・
今日の1冊 魔獣の鋼鉄黙示録――ヘビーメタル全史 イアン・クライスト (著

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最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。
自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。
読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。
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