アイドルは嫌いじゃないけどどうでもいいタイプです。
なんかこう、顔が可愛いとかかっこいいとかだけってのは当たり前なわけで。
でも最近思うのはロックに比べると練習はしてるだろうし、やる気がある若者ってのはいいと思うなあ、と。
小学生の頃はアイドルも好きだし、今はもう追いつかないし、何よりロリコンでもないしなあと。
モーニング娘のときはもう大人だったし。
だが、このごとうまきの弟、この人は知ってた。
失踪騒ぎで。あとはソニンのソロはわりと好きだったりした。
で、、犯罪者の本なんだがアイドルの弟で自分もアイドル出身という不思議な・・・・
うーん、、アイドルの家族だのアイドルを経験というよりも、アイドル関係なくても犯罪者になってたであろうなとわかる本でした。
アイドルが犯罪者になったわけではなく犯罪者がアイドルをやってただけ。
バイターが売春やってるとかではなく、売春婦がたまにバイトしてるみたいな。そんな人ですね。
ガキの頃から放火だのなんだの。
アイドル辞めて銅線泥棒なわけだが、厳密には強盗。仲間が警備員殴ってんのよ。
強盗傷害。
でも、この本は面白いです。
あっという間に読めます。
アイドル時代に付き合ってた女も実名なわけだが、この時点でこの男のケツのアナの小ささがわかるなあと。
アイドルが落ちぶれたわけではなく、ただの犯罪者が気まぐれにアイドルをやっただけ。
でも本は純粋に面白いのでお勧め。
チンピラ本としては秀逸。
今日の1冊 懺悔~ゴマキの弟と呼ばれて~ 後藤 祐樹 (著)

懺悔~ゴマキの弟と呼ばれて~ 感想 後藤 祐樹 (著)
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最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。
自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。
読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。
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