格差社会がますます酷い事になっていますね。
この本、売春を経済的な面から解説している。
そして馬鹿な貧乏女の生態も取材している。
親がロクデナシなパターンが多い、あとは離婚。
親を反面教師にせず、離婚して金がないとか。
「生きていくため」と言う前にそれこそ生活保護等の事を知らなかったり知っててもめんどくさがる。
そう根本的にあるのは「めんどくさい」が動機ばかりだ。
そもそも月収12,3万でも生きてけるわけで。
自宅売春やらマックで待機売春とか。
一生抜けれないだろうな~。
そもそも「悪い事をしている」意識が欠落している。
売春女達の視野が狭いのは自分と同じ年齢の男がいくら稼いでると思っているのだろうか?
男の場合チンピラになって振り込め詐欺とかが関の山だろう。
ようは犯罪を肯定している連中が世の中多少いるわけだ。
売春は犯罪なんだけど、その意識あんのかね?
しかも性病やエイズまき散らしている殺人未遂、傷害、殺人者 って理屈すらわからんらしい。
しかもこの本の面白いとこは売春は儲からないという事がよくわかる(笑)
今日の1冊 彼女たちの売春(ワリキリ) 社会からの斥力、出会い系の引力 荻上 チキ (著)

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最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。
自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。
読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。
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