草食野郎が増えてるのは同じ男として実感しています。
まわりの知り合いの男をみても一部しかガツガツしてない。
モテなくてもナンの問題もなく金でセックスする女が供給過多だし、モテなくてもナンの問題もない程世の中には娯楽が溢れている。
地方にいけばやはり結婚制度は根強いらしく、東京に比べると結婚は少し早いようだ。
東京は30,40で独身はザラ。
この違いはネットと現実の違いみたいなものかもしれない。
田舎にいようが欲しいものはネットで買える。わざわざ東京に買い物なんか行かなくてもいいし、ロックフェスやコミケの時だけ関東に遊びに行けばいいよってな感じかもしれない。
だが、関東人は結婚が遅いしなおかつあんま真剣に結婚の事なんか考えてないのかもしれない。
「目に入る娯楽」というものが多いのかもしれない。
だが、日本に限らず世界のどこの国でも地方のほうが人口が多い。
日本もいまだに結婚に疑問を持たない人も多い。
社会的地位や世間体を考えると結婚はいまだに避けて通れないのかもしれない。
まあそんな事考えない人もいますが。
こんな世の中だし離婚も当たり前のようになってきている。
「嫌だったらわかれればいい」という意識がガキの早婚の理由でもあるらしい。
別れる事前提ってのもすごいな。
だが年齢を重ね、社会的地位や世間体を考えて別れられない夫婦もいるわけで。
問題は経済的なものが一番の理由なのかもしれませんね。
別れたい旦那にスポットをあてたこの本は、いまどきの旦那の心理を紹介している。
息抜きの場所がないってのが理由と妻が信用できないってのもでかいらしい。
日本はいまだに男社会だと思われてる反面、「かかぁ天下」な家が実は多いのも事実。
この変なバランスはどういう事なのだろう??
別れたい理由は様々だが、女性の頭の中では想像できない理由も結構あるようだ。
例えば
妻と娘のインテリアの趣味にうんざりしている
「言えばいいじゃねえか・・・」と思う人もいるんだろうけど言えない男子がいるということ。
あとはやはり家で息抜きができないってのが一番の理由らしい。
一言でいうと「うるさいな」という事なのかもしれないね。
そして、別れたい以前に結婚したくない(もしくはできない)男性の特徴もこの本に書いてある。
年収が低い
社会的地位がない
女は金の亡者(←これは色々賛否両論あり)
自分の趣味にだけ金を使いたい
でもこれ、女性も同じ理由になると思うのだが、女性の場合焦る人が多いのは多分出産や年を重ねた時にお金が必要だと、現実問題として考えているからだろうな~。
このすれ違い、なんとかならんのかなあ?とか思うわけだが、私も男。
男も女も異性に対してトラウマの一つや二つはあるわけで。
どっちもどっちなんだろうけどね。
色んなデータが満載な本ですが、この本はタイトル通り男の話です。
なので女性向けの本です。
今日の1冊 妻と別れたい男たち 三浦 展 (著)

妻と別れたい男たち 感想
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最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。
自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。
読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。
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