童貞の場合「童貞をこじらせた」という台詞は笑いに変えれる部分があるわけだが、女子の「処女をこじらせた」というのは気の毒な気がするというイメージは誰にでもあるような気がする。
卑屈さは多分童貞よりきついものがある。
処女の勘違いといえば、セックス→恋愛 というわけのわからない思考になってることのように思う。
世間の恋愛の場合、恋愛→セックス となるわけなんだが処女をこじらせた後はセックスばかりになるようだ。
ブスに欲情する男子なんていない と思い込むらしい。
不細工だのなんだのは好みの問題もあるからなんとも言えないんだが、年齢だけに興奮する男子もいるし、バカが好きな男子もいるし、と、大抵の女子はわかってるわけだが処女をこじらせた女の場合そうは思わないらしく、処女が終わるとヤリマンになるヤツが多いらしく、しかもそれを「自信」という思考回路のように思える。
童貞の場合は童貞をこじらせて笑いを取るが何というかあんま下品じゃなく思うのは童貞をこじらせたヤツの場合やりちんになるパターンは少ない。
処女の場合ははっきり言うと「勘違い」してヤリマンになっていくっぽい。
そこである日虚しくなるようだ。
そらそうでしょう、と男子だからこそ思うわけで処女こじらせチームは「あの時は切実だった」と泣いてんだか自慢してんだかわからん心境になるっぽい。
いや、ただのヤリマンなんだが、それを恋じゃなかったと気がついた時には軽く30を超えているという恐ろしい状況に。
恐ろしい、ほんと恐ろしい。
処女をこじらせるってのは男子の私が真面目に思うに、環境の問題がでかいような気がする。
性格も多々あるんだろうけど、育った環境がやはり大きい気がする。
後は学校というかガキの頃のクラスの質もかなり影響しているような。
処女をこじらせた場合、年齢重ねた後にこそ恋愛の価値がわかるらしい。
処女をこじらせる→恋だと思いこんでるがヤリマン→かなり年月が経ってまともな恋愛を知る→物凄い怨念、この構図が男子としては非常に恐い。
童貞と違うパターンが多いが、この本を読むと「一生自意識過剰」なまんまなのかなあ?
と、思ってしまうのであります。
ま、男の感想という事で女性には関係ない感想になってしまいました。
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女子をこじらせて 雨宮 まみ (著)

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内容説明
「女子」という生きづらさに真っ向から向き合う半生記!
ブログ「弟よ!」で人気の雨宮まみが
全国のこじらせ系女子に捧ぐ!
非モテからなぜか「職業・AVライター」になった…
その曲がりくねった女子人生を描く
怒濤の13万字!!
『モテキ』の久保ミツロウ(漫画家)氏との
特別対談も収録!
内容(「BOOK」データベースより)
「女子力検定失格!」の烙印を押されても、女子街道をひた走る!「女子」という生きづらさを描き出す、平成こじらせガール漂流記
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最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。
自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。
読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。
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