Black&Blue のレコ発について | おにぎりくんの感想部屋

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本願寺淳です。
音楽を褒めるのも語るのも最近苦手になってきています。

相変わらずライブハウスばかりに顔を出していますが年齢もありますが目も耳も「悪い意味で肥えてきていて」います。

文字の世界で音楽を語るのは非常に難しいのだけれど。
先日Black&Blueのライブに行ってきました(レコ発ワンマン)



満員。




数回ライブを観ているんだけどどうも私は他の人と「悪い意味」で耳と考えがおかしいのかもしれない。

Black&Blueの音楽はよく「女の情念」みたいに語られるし、ライブではみんな静かに演奏と歌声を聴いている。
客席が静まるような演奏は素晴らしい。
だが、情念だの何だのは私にとってはホントどうでも良い。
私はある意味笑ってしまう
何故かと言うと耳に響いてくる歌詞や台詞の数々が「男女の滑稽さ」を表現しているように思うからだ。

文字でうまく説明できないのがくやしいんですが、Black&Blueの歌に耳をかたむけていると凄く滑稽なのですよ。
ようは男女のマヌケさ加減を歌っているようで、私はニヤニヤしてしまうというより「笑うしかないな」とか「考えてみたらそんな男女恐いよ。でも考えてみたらそんな男女ばっかだよなあ」「女はこえーなあ」とか、思ってしまい笑ってしまうのです。

音楽がピアノなんで歌詞が直接耳に入ってくるぶんタチが悪い(笑)




だが、会場の客は聞きほれている。
でも私はやはりニヤニヤしたりとか歌詞に苦笑しながら聞き入っている。
それこそ「人間なんて」という感情で笑っていたりする。

私が勝手に思ってる事なんだけどBlack&Blueは音楽より先に「表現」が来ているような気がします。
だが順番なんかどっちでも良いわけで、音楽理論を知っているであろうことも音源やライブをみるとすぐわかるのだ。
 
今後もただの客として応援したいと思ってたりする。
私が思うにライブや音源の先にあるのは「女の人って恐いwwww」という感情を抱くから男子ほどライブをみたほうが良いと思います。

とにもかくにもレコ発は良かったなあ、と。
まんだらにしては安かったのも助かった・・・。

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人間なんて
Black&Blue


Black&Blue 1stアルバム「人間なんて」2012/10/1発売vol,2



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