最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。
自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
イベントの感想です
■■■
ライブやイベントは書くときりがないのであまり書かないようにしているのですがこれはちょっと面白すぎたのでレポート。
一応阿佐ヶ谷ロフトの紹介文はというと↓
『ダンス・ドラッグ・ロックンロール~誰も知らなかった音楽史』発売記念トーク・ショー
吉田豪×久保憲司の「王様の耳はロバの耳」
音楽業界の飛び道具、クボケンこと久保憲司が、プロ・インタビュアーの吉田豪さんに、ロックのあることないこと、全部しゃべります。セックス・ドラッグ・ロックンロールの本当のおもしろさ、ドラッグやってなくても、セックスしてなくても、絶対楽しめます。
ドミューンでも、「話出すと誰もついてきてくれないような気がして寂しいと言う」クボケンが赤裸々に語ります。
このイベントはあのハナタラシのライブのように、誓約書を書いてもらいます。殺すとは言いません。ここで、きいた話はツイッターでもFBでも何でも書いちゃダメです。
でも、これが本当のロックの姿だ。それを聞きに来てください。
【出演】
久保憲司(カメラマン・ライター)
吉田豪
↑
このイベント、昼間だったのもあるし吉田豪さん参加なのにチケットがあったというのもありでかけてきました。
あとね、個人的に吉田豪は最近アイドルと濃い男優ばかりの話になっていたのだけど、私は吉田豪は「ロック界隈の人」ってイメージもあり、なおかつ吉田豪はパンク周りに詳しいイメージがあります。
まあパンクやハードコアは商売になんねーもんな。
アイドルや芸能人の話ばかりになるわけで。
でもふたをあけてみるとかなりお客さんはいってた。
トークライブなんでわりと長時間なんだけど飽きませんでしたね。
この手のイベントってのは「ココだけの話」というものがあるんだけどこのイベントは特にやばい話が多く、しかも「軽々しくネットでばらすのも面白くない」という事でイベント終了後も何を話したのか誰もネットでばらさないというライブならではの話ばかり。
音楽というかミュージシャンの裏話ってのが面白く濃いっていうより「いいの??どこまで話すのよ」ってな感じ。
しかし、やばい話を売りにしてるわけでもなくロックに対する愛というものがあったので終始なごやかな空気に。
久保さんはちょこちょこと音楽雑誌等で名前を知ってたのもあるし楽しかったんだよね。
音楽でもトークでもなんでもライブに限る、みたいな。
ネットだけではわからない面白さというものを実感しました。
まあ、話の内容を書くのがレポートになるんだろうけど、やばくて書けない(笑)
ただ、ハナタラシ、ゲイパンクシーン、モリッシー、レッチリ、野外ロックフェス等の話。
ハードコアの話もするかと思いましたが次回に期待。
野外イベントや洋モノバンドの裏話は面白いなあ、と。
ただ、かなり濃いので見る人を選ぶようなイベントだったのかとも思います。
次回はもう少し広くして、バンドとかの名前よりも「音楽業界」について話せば幅広い音楽ファンがくるかもしれませんね。
本音をいうと、このイベント続くならばひっそりとやってほしいんだけども・・・でも2回目はチケットとれなそうだなあ・・・。
■■
個人的にはハナタラシのライブの真実が少しわかったので凄く興味深かったです。