今日の1冊 僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? 木暮 太一 | おにぎりくんの感想部屋

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最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。

自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。


読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。

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僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? 感想。


僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?
木暮 太一 (著)


この人の経歴はエリートのリーマン。
そして今はフリー。

新しい形のビジネス書なんだろうけど、ビジネス書はビジネス書。
ただ、今までのようにオッサン向けではなく10代から30代向けっぽい空気でかかれていて実際売れているようです。

タイトルどおりの内容なんだけども、明確な答えは結局心理的な問題に行きつくのと「日頃の行いが大事」みたいな感じになっている。

資本論とベストセラーの「 金持ち父さん貧乏父さん 」を教科書にしつつわかりやすい内容に。

20代後半以上の労働者ならさらに深く読めると思います。

ただなあ、、、資本論はともかく、「 金持ち父さん貧乏父さん 」てマルチ商法の連中が教科書にしてんだよね。
一応この本の人もわかってんのかなんなのか「不労所得か投資で設けろとは言ってません」とか書いてある。


一つの生き方、考え方としては面白く読めます。
実践できるかは自分次第。
ただ、この人はエリート出身のわりに物腰が柔らかいので人柄は良いかと。
そして私が苦笑したのは書いてる筆者自ら「こうやってきました」と最後に言うわけだ。
その方法がさ、、、読者をさかなでさせるというか。

まあ読んでみてください。


大事なのはなんとしてもブックオフや古本屋で見つけてください(笑)
読み終わったら何故本願寺君がそんな意地悪を言うかわかることでしょう(笑)

考え方の一つとして読むならお勧めです!