『タントリカ』
私たちは開きゆく
花のつぼみのよう
甘い芳香
しなやかな花弁
色彩と曲線の美しさ
私たちに酔いなさい
包み込んで変容へと
導く我らは
タントリカ
性の開示が進む中で
『性の融合が覚醒をもたらす』
という
タントラ、クンダリーニはもう秘儀でも密教でもなくなってきてますよね。
それだけ、覚醒をしても大丈夫な世の中になってきたんでしょう。
覚醒…
「目覚め」と「眠り」
と言われることが多いですが
この世界が、枠（観念）の中で成り立つ幻だと氣付いて幻を楽しむ視点に立ち、幻をクリエイションすること
これが目覚めであり覚醒だろうと私は理解しています。
マトリックスの世界を幻だと氣付くのと同じです。
氣付いてしまえば、空を飛ぶことも自由にしてましたもんね（リザレクションで）。
物理法則までただの枠であり制限だってところまで来たら
こうあるべきの枠…
勉強すべき、学校や会社へいくべき、生きるにはお金を稼がないと、社会的に一人前と認められるべき、お母さんお父さんの役割、一般常識、立場の枠、家族の枠、結婚の枠、年齢の枠、男女の枠…
気にならん。
高いところから見下ろした街並みの、そこで生活しているひとりひとりが気にならないのと同じです。
ただ、景色が綺麗だなぁ素敵だなぁと眺める。
宇宙人や神はそんな感覚なのでしょう。
でも眠ったままマトリックスの世界の中で生きることが幸せな人もいます。
家族の愛や親子の絆、支え合う夫婦、お金を稼ぐことの面白さ、物質的豊さの満足感、努力や勉強の達成感、分かり合えないものが分かり合えたときの感動。
とろける飴を大事に舐めるような甘美さが三次元的な体験にはあります。
幸せならどちらでもいいですよね。
私は幻だと氣付いちゃったので、ならば好きにクリエイションしたいよねー
でも幻の世界で感情を動かす日常もそれはそれで楽しいんだよねー
とフラフラしていますが
覚醒したヨギのように、自在に時空を越え意識を飛ばし肉体をも再生できるような、原子レベルを意識で扱える肉体を持った意識体になってみたいとも思います。
肉体を持ってどこまで進化できるかの挑戦をしているのがこの地球のこの時代の人々なんでしょう。
かつて修行僧が苦行に耐え何十年もかけてたどり着いた感覚に、
現代はほんのちょっとのきっかけでたどり着くことができ、
タントラはその一つの方法でもあります。
女性の目覚めが格段に進んでいるのは、
女性にタントリカとしての能力が備わっているからで
女性は男性を開花させる能力を秘めているんですよ。
（だから女性はみんな女神）
私は、女性が男性の第7チャクラを開けるのだと思っています。
第7チャクラの開いた男性は一気に第8までずどーんと（9までいくのかも？）勢いで開くので、今度は男性が女性を第8、9チャクラまで導く…という両足で歩くような（右の一歩の次は左の一歩）感覚なのだろうと思っています。
これは何の参考文献も根拠もなく、ビジョンから得た情報から導き出した答えなので信じるも信じないも好きにどうぞ。
自分の中でエネルギーを回す
男女でエネルギーを回す
そうすると
周りのエネルギーも相似形に回ってゆく。
自分で両手を合わせたとき、
胸に手を当てたとき、
誰かの身体に触れたとき、
誰かと手と手を繋いだとき…
確かに流れるエネルギーを
味わうように感じ取ってみてください。
周回ごとに大きくして
自分の周囲にトーラスのエネルギー磁場を生み出す。
自分のいる場所そのものがゼロポイントとなり
クリエイションの原点となる。
願いが次々叶っていって笑いが止まらんわ！！！
という藤原道長レベルに自分がなれるかまだ実験中ではありますが
かつて「タントラ」「セルフタントラ」
として観せてもらったビジョンや感覚を
誘導瞑想で共有したいと思っています。
体感はなかなかエロティックなんだけどね！
セッションって書かずに実験って書こうかな。
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