前半は自己回帰なので興味のない方は
結論だけどうぞ!
私は人の批判ばかりしている母親を
「嫌いな人の悪口を言っている」
と感じていたし
母と仲良く見える友達のことすら
家では悪口を言い
一緒に出かけているときはニコニコして仲良さそうなのが理解できなかった。
…嫌いなのになぜ仲良くするの?
ってね。
今では分かるよ。
本気で嫌いだったわけではない。
その友達と比較して劣っていると感じる自分の劣等感を誤魔化すための批判だったんだ。
母は【固定概念】を生み出して、「こうあるべきなのにあの人はそうでない」と思うことで自分の劣等感から目を背けていた。
批判して否定して
自分が正しく相手が間違っている、と主張することで優位に立ちたかったんだ。
そうしないと生きていられなかった。
誰しもにあることだ。
その劣等感がつくられたのは母が幼少期、父親(私の祖父)から浴びせられた罵倒の言葉の数々のせいだった。
祖父は祖父で、祖父の親との関係で罵倒の言葉を使わないと自分の劣等感に耐えれなかった人だ。
その経験は自覚して断ち切らないと連鎖する。
曽祖父から祖父へ、祖父から母へ、母から私へ。
小さい子供にとって、暴力は言葉であれども生命の危機となる。
幼少期、否定的な言葉や暴力は、自分以外の人へ向けたものであっても、画面を通して見たものであっても、自分自身が受けた経験として潜在意識に残される。
なぜなら
幼少期は自分と他人の境界が曖昧だから。
そして本来はずっとそうあるものなのに
成長過程で耐えれなくなって、自他を分離させたのが今の社会だ。
母から聞かされ続けた批判の言葉は自分に向けられたものではなかったのに、矢のように私に突き刺さり
私は生命の危機を感じたため
赤いエネルギーは人に向けるべきではない。
批判・悪口・人を貶める言葉を使うべきではない。
(赤いエネルギー=怒りや不満などをそう感じた)
という【固定概念】を創り上げた。
ほかの人もそうあるべき
だと思っていた。
けど
ほんまにそう?
と自分に問うと
「その人の勝手じゃない?」
と答えがくる。
批判したけりゃすればいい。
怒りを露わにして
好きなだけ人の悪口を言えばいい。
そうやったら楽になれるなら
そうしたらいい。
甘い物を食べるのと同じ、
その人の自由だよね。
もう一歩俯瞰して見れば
批判の言葉は全部
言ってる本人自身のことで
他者を鏡にして
自分の内部を見てるにすぎない。
「自分のこと気に入らない気に入らない!!!」
と叫んでる自分の声に耳をふさぐムンクだ。
他人である私にできることは何だろう。
そんな自分が好きかどうか
自分の言葉や行動はこれ↑で判断しな。
と、私は私の子供たちに教えている。
答えがNOなら
「じゃあどうなりたい?」
と自問自答しな。
すべてにおいてそれが適応されると思うよ。
「思う」のだからこれも私の【固定概念】かもしれないけどね。笑
私は自分の経験から
小さな子供がそばで聞いていても傷つかない言葉や口調を選ぶ。
赤いエネルギーは行動とクリエイションへの原動力に使う。
みなさ〜ん
冬至前テストの調子はどうですか?
ううわっ
私にまだあったんだこんなんー!!!
っていうような
感情のゆさぶり
古傷をかばうエゴ
ネガティブさの根源
気付きのオンパレードじゃないですかこの12月?
ハイ、あっさり手放しましょう
ネガティブさを手放す
ことは
ネガティブな思考を現実化させている世界を終わらせる
ためだから。
地上に楽園を
エデンの再来
天上界の再現
レムリアの再興
↑こう表現されるような
私たちが目指している世界は
願ったことが即、現実化する世界。
ネガティブな想いが即現実化したら困るから。
私はレムリアのような世界に行くと決めているし
そんな自分が心地よくて好きだから
どれだけ手放せるか
にチャレンジしていますが
そうしたい人はそうすればいい
ただそれだけですね。
今後もおさらいテストは冬至あたりまでに個々に課せられると思います。
そうしたい、なら私は色々とお手伝いできますよ。
LINE公式登録しといてください。
HELIX
■HELIX's works menu
●イベント
2021/12/12(日)
癒しスタジアムin大阪
2021/12/15(水)
オルゴナイト・ワークショップ
●作品販売中
過去にブログでご紹介した作品(アート・オルゴナイトともに)は販売可能です。
すでに手放したものと非売品もありますが、お値段等気軽にお問い合わせください。
●オーダーアート
ご本人に感じるビジョンを描き、メッセージと解説をお付けします。