息を吐いて吸う。
意識と無意識の狭間。
私たちは呼吸を繰り返しながら吸う息で宇宙の情報を受信し、
吐く息で地球で生きる私たちの情報を発信しています。
全てが光であり愛であるのがこの世界ならば
息を吸い込み宇宙の愛で体を満たし
吐く息とともに地球で学んだ私達の愛を宇宙へ放っていると言える。
息。
息を吹き込む。
息を吹き返す。
息を引き取る。
このように息は命や魂と同じものとみなされます。
私たちが放つ息にバイブレーションの音をつけたものが声。
声は私たちの魂そのものの表れ。
波長、音域、リズム。
声は個々に与えられたギフト。
どんな楽器よりも人の心に深く染み込む音色を奏でます。
私たちの魂そのものであり、宇宙へ放つ情報であり、愛である声。
その人の霊性の成長や魂の進化とともに声もどんどん変化していきます。
人の波動を整え人を癒し人と調和する。
声を出すたびにそれを意識して
呼吸をするたびに愛の送受信を意識してみてはいかがでしょう。
満月の夜に。
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せっかく声の話なので
声のブログを使ったんですが
なぜか保存されないのでインスタライブで喋ってみました。
癒しスタジアムでいただいた
「音の神秘」というこの本、まだ半分ぐらいしか読めていませんがなかなか新鮮。
20年以上前に書かれた本なのに、たぶん今のタイミングじゃなきゃ内容を理解できなかった。
そういう出会いがもたらされるの、面白いですよね。
(素晴らしい出会いをありがとうございました!)
そしてまた古代インド!!!
私は最近読んだ3冊ぜんぶに古代インドのマハーバーラタやラーマーヤナだとかヨギーニの話が出てくるのです。
もちろんクンダリーニもね。
音と一体化し恍惚となることで波動を調整したスーフィーの話も面白く、「手放し」や「感情の選択」がうまくできないときに音楽を使えばいい!という気付きをもらいました。