クンダリーニ瞑想中のビジョンです。
かなり長いですがこれでも省略してます。
自分の記録用。
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過去の記憶の断片が走馬灯のように次々と流れてゆく。
ああ、そんなこともあったな…
と、感慨にふける間もなく次々と…
記憶の動画が映る分厚い本を、
速読のようにパラパラめくってゆく感覚。
時々チクっと胸の痛い記憶もあるけれど、
それにかまっているヒマもない。
ああ、夏至の光のメッセージと同じだ。
ひとつひとつの過去を、奥底深くまで紐解く必要はもうない。
全体を俯瞰して、パターンを読み解けばいいだけ。
ただし、「思い」は出さないといけない。
「思い出す」というくらいだからね。
出しきらないと溜まって腐る水と同じ。
「思い」は「感情」と言い換えようか。
感情の揺れが過去のパターンを描いて繰り返す模様になっている。
(過去にネガティブな感情を抱いたことやそれに似た状況を無意識で避け、成功体験を無意識で繰り返そうとする)
今年の3月から過去のパターンが崩れ出した。
模様が変わる。
惰性とエゴでいつの間にか描いていた模様を、
自分の意志で描きたい模様に変えるのだ。
創造性の発揮。
それはとても楽しく無邪気でいられる感覚。
模様だけじゃなく色も変えてやれ
キャンバスをくねらせて
それ自体をアートにしてしまえ
誰も気付いていないキャンバスの外の空間を見せて
みんなをあっと言わせてやろう
無邪気な私が遊びだす。
アートの話は人生の話でもある。
空間が変わる。
海を見下ろす視点。
魚を探す。
海の白波で水中が見えない。
はっとする。
波が立ってたら水中が見れないというのは
『過去のパターン』だ。
私はどうしたい?
波にフォーカスしない。
ただ、水中の魚を見たい。
なるほどね、これは練習問題だ。
創造性を発揮するチャンスだ。
水族館で魚を見ているような映像を想像した。
すると、思った以上に透明度の高い海中がクリアに見えた。
予想より大きくてたくさんの魚が群れになっていた。
魚の群れ、カニやタコ、揺れる海藻もはっきり見えて心が踊る。
群れとは離れたところに、ひときわ大きな魚が一匹いて目が釘付けになる。
すると、私はその魚の視点を得た。
海上から見下ろす視点を保ちつつ
海中の魚の視点を泳がせて探索する。
海底で仰向けになって空を見上げたい、
と思ったらその視点も得て
空からの視点とぶつかって柱になった。
そのプロセスを、全体の外側から水槽を楽しげに眺めるような包括の視点も得て、
これで練習問題はクリアしたようだ。
ザワザワと身体に心地よいしびれが走って
背後に光の空間が広がってゆく。
瞑想中に時々現れる感覚だ。
たぶん、
この感覚は、
インドのヨギたちのいう
サマディ(三昧)
安寧と明晰と至福の感覚。
背後の光に飲まれてゆくと光と一体化して身体の輪郭がなくなる。
すると意識が飛んでしまう。
私の背中に、
クジャクが広げた羽のような、
椅子の背もたれのような、
支えるなにかが出現して光に飲まれるのを防いでくれている。
おそらくこれを、
多頭の蛇と感じ描いたんじゃないだろうか。
これの支えのおかげで、私は意識を保ったまま
背後の光を『使う』ことができる。
無限の、強力な光だ。
『存在』が手印を見せてくれる。
複雑で分からない、と思ったら
流れる線で模様として見せてくれた。
これは、女性性と男性性の統合の手印だ…①
言葉ではない説明を受けつつ再現する。
実際に指を絡ませ、エネルギーの微細な動きを感じてみる。
絡めた指を左右に引っ張り、足もクロスさせるように言われる。
身体が安定するとともに別のスクリーンでビジョンが流れ出した。
スクリーンの中、女性の私と抱き合っている男性も私だ!
男の自分に面食らいつつ
なるほど、自分の中の女性性と男性性を融合させるんだな、と理解する。
私は先ほどの練習問題と同じく、自分の想像力を使った。
つまり男女に分かれている私が融合して1人の人物になるところを想像した。
驚いたことに、融合した私は
真っ白の髪に白い肌、金色の目をした人間離れした容姿に一瞬だけなって(白龍かもしれない)
すぐ光のシルエットに変わった。
『存在』が手印を1つにまとめるように言う。
絡めた指はそのまま、両手のひらの母指球と小指球をくっつける…②
融合し1つになった手印。
生まれる前の卵のような可能性のエネルギーを持つ。
次に、絡めた指はそのままに、薬指と小指を合わせて立てる形が見えた…③
立てた指を一度前に向けてから、上に向ける。
(下にも向けたかもしれない=グラウンディング)
進みたい方向、可能性のエネルギーを向けたい方向を定める手印?
バットを空に向ける予告ホームランみたいな感じだ。
手印を組んだ手は顔の前に持ってくるようにと言われる。
親指、人差し指、中指を絡めた部分が額の前にくるのが正しい位置のようだ。
予祝や、叶えたいイメージをするときにこの手印を使ってみようと思った。
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この手印で予祝して叶うスピードや精度を検証してみます。
『過去』について補足です。
いつまでも忘れられない思い出はちゃんと「思い」を「出す」こと。
「思い出し」て過去に感じた感情を再体験することは
化膿した膿や腐って濁った水を流して綺麗にしてあげるイメージです。
そうすると自然と思い出さなくなります。
これは大地に立ったときの視点。
地の時代の視点とでもいいましょうか。
少し俯瞰の視点ではここに書いたビジョンのように、過去のパターンを模様として捉えて自分の好きなように描き換えることができます。
風の時代の自由度。
そしてさらに軽やかな視点を獲得したら
『過去のパターンを手放す』
と宣言してエネルギーを送るだけでオッケー。
クンダリーニレイキはこれですね。
このときに背後の光をドバっと送るイメージをしたら、じわじわ笑えてきました。
手放せて軽やかになれたのか?
人で試したいぃ!
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