新作紹介:「アロワ・レレウア」 | ◎時空の螺旋◎ spatio-temporal-*HELIX*

◎時空の螺旋◎ spatio-temporal-*HELIX*

この世界の美しさ
自然の摂理の巧妙さ
命の営みの不思議さ

センス・オブ・ワンダーをアートで表現します。

あなたとわたしで
トーラスを描こう

ふたつが混じって源流となり
枝葉の先から粒子となって

霧散する

回転の動きが
鼓動となり
呼吸となり

再びわたしたちを引き合わす

ブランコみたいだ
シーソーみたいだ
飽きずに眺めた
振り子みたいだね

ぐるぐる
ゆらゆら
これは遊びだ

次は何して遊ぼうか

飽きるまで
一緒にいようよ





~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

※今回は寝不足かつ雷と新月の勢いで描いた&書いた、なかなかマニアックな内容です。あしからず。



ハートって分かりやすいシンボルですよね。
見ただけで『愛』だと分かる。

心臓の形が
すなわち愛の形ってところに
解剖やってた頃は違和感ありありだったんですけど

今分かるのは
ふたつのものがひとつになって
ハートチャクラが解放される実感。

(背中まで穴が空いて縁は霧みたいで、中心のコアだけ残して周りは放射され拡大するような…んー説明が難しい感覚!)

形としてだけでなく
エネルギーの流れとしてハートの形をとるということ。

↑「オープンハート」はちょうど去年の今ごろ、
私の心臓から吹き出すものが癒しのグリーンでありますように、と祈りを込めて描いた作品です。
 



思い出したレムリアの癒しの方法が
全身の細胞を奮い立たせて微弱なエネルギーを心臓に集中させて、そこから手のひらに移行させたり手のひらと心臓を繋げたりするやり方で、
そのときのバイブレーションはオーガズムみたいで

「癒し」そのものが『愛』で

心臓そのものが愛の表現を担ってて
心臓から放射されるエネルギーをトーラスにして円を拡大してって
中心を繋げて八角形のグリッドを描いたんですよ、
正しい配置と距離があって…

…ってまたこれ過去世の話になっちゃうので割愛しますが、記憶の中のグリッドの形がナスカの地上絵にもあってびっくりして、さらにその地上絵はシリウスと関係してるそうで…

ビビるわ!
誰か聞いてくれ、これもう、どうする?小説にする?と自問自答中です…。


ハートに戻りましょうか。

ドランヴァロ・メルキゼデクさんによると
心臓の中に聖なる空間があって
さらにその中に小さな空間があって
そこが宇宙と繋がっているそうです。

トーラス構造の中心のラインみたいなもんでしょうかね。

内へ潜ると外へ繋がる。


そこは創造主とダイレクトに繋がり同時に
すべての生命と繋がっている場所。

言葉に変換すると分かりにくいけど、瞑想で感じ観ることは出来ると思う(そのうち誘導瞑想の会をやります)。

中心よりわずかに左にある心臓と、わずかに右に霊的な心臓があるんだそうです。

右側の心臓の瞑想方法は秘密らしいんですが
(これをやると、本当に三次元から肉体が消えるから!)

これ、たぶん左右を統合させて90度ターンだろうな、と思っています。

脳の場合、左右の脳を中心に繋げるイメージをして90度の角度、つまり背骨に沿ってハートチャクラに球体を持ってきたとき、すごく深く潜れる(意識の世界へ)実感があるので
やはり、
『ふたつをひとつに』
という感覚は世界の扉を開ける鍵なんだなと思います。

(ついてこれてますかー?)

6と9からなる陰陽図も
見る角度を変えれば、ハートになるって
秋山佳胤さんも「神聖幾何学とカタカムナ」に書かれてますよね。

同じものを

東洋では陰陽の形
西洋ではハート形

として表現した。



中心のエネルギーの受け渡しによって
回転という動きを生み出している。

私の解釈では…

振動が動きを生み
動きは空間の中で渦となり
求心性の渦を闇
遠心性の渦を光と呼んだ
求心性の渦はゼロポイントで高まって反転する
(見かけ上)
外側へ放出されるものが光となる

単純なこの仕組みが
大なり小なりの様々なものに当てはまってゆき
全体として複雑に見えている

この枝のようにね。

カチっカチっと、パズルがはまってゆく感覚です。
もうすぐ完成する、たまらない興奮と
完成させて終わってしまう淋しさで
ないまぜです。


絵のタイトル「アロワ・レレウア」はふと出てきた言葉ですが
なんだかハワイ語みたいな響き。

あなたの生命の息づかいをわたしの中に感じます。
わたしの魂の震えはあなたの魂の震えと共鳴しています。
ひとつに溶け合う前の瞬間瞬間をあなたと共有したい。

意味はそんな感じってことで。

HELIX