考察:喜ばせるために、存在する | ◎時空の螺旋◎ spatio-temporal-*HELIX*

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この世界の美しさ
自然の摂理の巧妙さ
命の営みの不思議さ

センス・オブ・ワンダーをアートで表現します。

喜ばれると嬉しいのは
 

鉱物も

植物も
動物も
人間も
 
同じこと。
 
鉱物も生命体であり人間が大好きな存在。
身につけるとパワーをくれるし
石垣や土台になって支え守っててくれるし
綺麗だと褒めると喜ぶし
大切にお祀りすると大きなエネルギーを発してくれる。
 
植物は人間を癒そうとするとても優しい存在。
色、形、香りやエッセンスが心を癒し
漢方のように病気の治癒にも役立つし
食物として実や種や体そのものを提供してくれる。
声をかけ音楽を聞かせ丁寧にお世話するほど
花や枝葉は美しくなり人を楽しませてくれる。
 
動物は人間の役に立ちたいと生まれてくる存在。
姿や形やしぐさやぬくもりで人間を楽しませ
時に動力として
時に毛皮として
時に食物として
時に家族の一員として深い愛情を注いでくれる。
 
私たち人間はなんて愛されているんだろうね。
 
人を喜ばせたいと存在する彼らに
喜びをたくさんもらって
私たち自身もまた
人を喜ばせることを自分の喜びとして生きている。
 
 
欲望が満たされた状態で
「やりたいこと」
を考えたとき
出てきた答えは創造的であり
誰かを喜ばせることや誰かの役に立つことではなかったかな?
 
 
 
 
そんなことを考えながら
1221冬至の今日、三輪山に登拝しました。
 
 
 
真冬に裸足で登山はキツいだろうなー
と思っていたけど
案外大丈夫。
 
ざっくりとした階段状の
石や丸太や切り株は優しくて
私の足を守ってくれる。
 
 
木は、枝葉を切り落とされ丸太となり切り株となり
生命活動を終えてもなお
人の役に立って人を喜ばせて
それが木の魂の喜びとなっているんだなー
 
ということがひしひし理解できました。
 
ありがとう
ありがとう
ありがとう
 
一歩一歩進むたびに
感謝しかない。
 
 
 
寒いのが超苦手な私が
冬に登拝なんて考えられなかったのに
勤務中、ふと三輪山を思い出した直後
担当した患者さんがなんと
「三輪さん」
33才 66.6kg 8/8生まれ 09:09受付
このゾロ目オンパレードは
「行け」
ってメッセージで
勤務がお休みかつ子供たちが学校で不在の日は今日しかなく
 
 
日付はミラーナンバー、
天体はコンジャンクション、
そして冬至。
 
闇の長い世界から
光の長い世界への転換の日。
 
冷たさで痛む足のおかげで、
鉱物と植物の愛情を感じることができたし
震える寒さのおかげで
木々からこぼれる太陽光の暖かさと優しさを
感謝とともに感じることができたし
 
冬の登拝は愛情と感謝と喜びの学びだった。
 
このタイミングでここに行きこれを学べと
メッセージは明確でした。
 
「いまいちど、考えてみよう」
 
の答えが出たように思います。
 
 
にゅうめんが沁みます。
 
登拝前は絶食するのがマイルールなのでね。
 
食物となって役立とうとしてくれる動植物たちに感謝。
 
 
 
モーすぐ丑年。
 
 
 
着ていったNIKEのTシャツの模様が意味深。
 
 
オーダーアートに使用するお砂とお水をいただいてきました。