考察:ラーガ1 | ◎時空の螺旋◎ spatio-temporal-*HELIX*

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この世界の美しさ
自然の摂理の巧妙さ
命の営みの不思議さ

センス・オブ・ワンダーをアートで表現します。

ヒンドール・ラーガは春の夜明け。

万物への愛を呼び起こす響き。
 
ディーパガ・ラーガは夏の夕方。
憐れみの心を誘う。
 
メーガ・ラーガは雨期の日中。
勇気を呼び起こす。
 
バイラヴァ・ラーガは夏から秋の朝。
落ち着きをもたらす。
 
スリ・ラーガは秋の黄昏時。
純粋な愛を達成させる。
 
マルカウンシャ・ラーガは冬の真夜中。
勇猛心を掻き立てる。
 
 
 
 
 
いったいなんの
こっちゃ!?!?
 
 
 
ですよね~
 
 
 
ラーガとは、
インド音楽の基礎となる旋律のことです。
 
6つある基本的なラーガが冒頭に説明したもの。
 
それぞれの旋律に季節と人の心の動きが関連しているのですが、
 
自然と人間との間にあるこのような音の関連性の法則は、
古代の賢者たちによって発見されたものである。
 
たしか、数もそうなんですよね。
 
数は人間が作り出したものではなく、
自然の中で発見されたものだ。
 
 
 
1オクターブが12の音階に分けられているのは日本でもお馴染みですよね。

宇宙の次元と音階は同じ仕組みであり、

輪廻転生はラの音から1オクターブ上のラの音にいくこと、
 
アセンションはラの音から1オクターブ上のシの音にいくこと、
 
とドランヴァロさんは表現しています。
 

 
12の音階
12の月
12の星座
12の干支
 
こんな風に12で終わり、13が次の始まりになって巡りゆく仕組みが文化にたくさんあるのは
宇宙の次元と同じ、周波数が生み出すサイクルと意識の上昇と関わると思っているのですが、
 
インド音楽は1オクターブを22の音階に分けるのです。
 
 
なんで私が興奮気味にでっかく書いたか分かります!?
 
 
22ですよ!
 

ですよ!!!
 
惑星意識の限界数が22
それを超えて銀河意識に到達する数が
22+1

インドでは音階の、オクターブを超えた次の音が
22+1
 
うわぁ~
すげぇ~
 
 
長くなりそうなので、インド音楽と振動の話は次回に続きます。
 

※不安感をもたらす分離感をどうしたらいいか、については絵を描いて分かりやすく説明する&エゴのない言葉が見つかるまで寝かせておくことにしました。
あしからずm(_ _)m