50代ぐらいの、手入れの行き届いた風貌の美しい女性だった。
その人の周りにはバラのような花がぽんぽんとたくさん浮いていて、
その人から発せられるものだと分かった。
不思議に思って眺めていると、
「(魂？人間として？)発達すると出てくる。」
と教えてくれた。
花を見れば相手のレベルがすぐ分かるので、
人を見分ける方法であり、人を選ぶ方法でもあるという。
「小さい頃から、人を選ぶとき花を見ていたでしょ？」
と問われる。
この人は私の祖母ではないかとふと思う。
レベルが上がったらレベルの高い人を選ぶように、とのアドバイス。
人を見分けるのは難しい、と彼女は言うけど
私はやってみよう！と前向きに思った。
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小さい頃から人の周りに花が見えていた…
なんてことはないし今も見えませんけどね、
こんなアドバイス的な夢を新月に見ると気になります。
ちょうど秋分の日に、癒しスタジアムに出展します。
たくさんの魂レベルが高いであろう人たちが集まるので、「見分ける」練習ステージがうまいこと用意されてるなぁ…と感じました。
以前の過去回帰で書いたように
祖母は裕福なお嬢さん育ちから一転、
若くして未亡人となり
実家から縁起が悪いと勘当され
貧困生活を強いられ
幼い子供たちを育てるため
男に混じって働き
世間の価値観に翻弄され
屈辱的な思いをたくさん味わい
事故で指を切り落とし
それでも明るく
人や歌を愛し
自然や生き物を愛し
多趣味で次々と楽しみを見つけ
最後は車に跳ねられ即死という
なかなか壮絶な人生を選んだ挑戦的な魂でした。
この人生で祖母の魂はかなりのレベルアップをしたに違いありません。
王座でニコニコ笑う祖母が、たくさんの花をまとっているのは納得。
ん？
そういや、オーダーアートに花の絵を描いたなぁ。
やっぱり私、人の周りに花が見えるのか？
見えるかどうか、練習ステージにて挑戦してみます。
HELIX