「記憶を集めよ」
というメッセージとともに見えたのは
黒い水晶の六角柱が同心円状に並べられた時計のようなもの。
心に浮かんだのは「記憶時計」という名称。
…
礼拝堂か洞窟か、
奥には祈りの対象である何か、
大きな意識。神様?
繰り返すメロディー、またはお経のような
ジュリス、レイズ、ピアーズ
ジュリス、レイズ、ピアーズ
ジュリス、レイズ、ピアーズ
文言を聞き取ろうと集中していて
ふと気付くとすぐそばに大きな存在の視線が。
「祈りを循環させよ」
ドキッとして目覚める。
…
金属でありながらしなやかな3本の足とガラスか水晶か透明な空洞の中にさらに透明な何か。
生き物?
無機質でありながら有機物のように感じる。
中心の球体が様々な色に変化していたように思う。
球体の回転と共に、耳鳴りのような音が聞こえた。
金属の足は鞭のようにしなやかに螺旋状の模様を創り出した。
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これはここ数日、ウトウトして見た短い夢の数々です。
なんだか大事な氣がしてメモっていたので覚えておくことができました。
「記憶を集めよ」
だけ意味が分かったように思うので書いておきます。
過去世と呼ばれる記憶。
生まれながらにこの記憶を保っている方も最近は多いようですが、
覚えていなくてもこの記憶を様々な方法で取り戻すことができる、ということが広く知られるようになりました。
私もヒプノセラピーでいくつか見ました。
ヒプノセラピストとしてセッションするときは
「過去世で自分がどこの誰で何をしたかより、
その時の感情が今の自分にどう影響しているかが大切」
と説明していました。
でもね、過去世の存在が広く知れ渡った今、
機は熟したようで…
精神的な影響だけでなく、
過去世で得た知識や技術を今に生かせ!
ってメッセージが
「記憶を集めよ」
なぜそう思ったかといいますと…
古代エジプトのミイラについての番組を見ていたとき、
「私ミイラ作る人だったかもー」
とふと思って
あっ!!!
っと気付いたのです。
私は病理解剖をやっていた。
そういう話が苦手な方はここからの小文字部分はスルーしてね。
ミイラの作り方として抜き出した内臓は臓器別に特別な壺に入れ保管しておく…というテレビ内容に対し
病理解剖でも臓器別にホルマリンの入ったバケツに入れて保管しておくのです。
新人のころ、解剖の一連の作業をたった一回で覚えたと先輩に驚かれたのですが
知らず知らずのうちに過去世の知識を使っていたんじゃなかろうかと。
いくつかの過去世を思い出し集めて
(時計だけに12個だろうか、と思っていますが)
それがぐるっと繋がっていることに気付いたとき新しい羅針盤となるのかもしれません。
こりゃまるで、7つのボールを集めると神龍が登場して願いを叶える…みたいな感じじゃないか!
なんだかオラ、ワクワクすっぞ!!
…
ん?羅針盤?
辻麻里子さんの「宇宙の羅針盤」をそろそろ読めってメッセージでもあるのかも…
いやいや、まだ「藍の書」を途中でほったらかしてるじゃないか。
という流れで読み出した「藍の書」の第9章、
どどど度肝を抜かれた!
長くなりそうなので次回に持ち越します。