考察:ホンモノか本物でないか | ◎時空の螺旋◎ spatio-temporal-*HELIX*

◎時空の螺旋◎ spatio-temporal-*HELIX*

この世界の美しさ
自然の摂理の巧妙さ
命の営みの不思議さ

センス・オブ・ワンダーをアートで表現します。

ブログや書籍を拝読したとき、
またはイベント出店時やお話会などで実際にお会いしたとき…

こいつ、ホンモノや!!!

と思うことがあります、かね?みなさんも。


このホンモノ!という感覚についての考察です。

「こいつ」という表現に引っかかったらすみません。
よりリアルな私の感覚を表現しようとすると、持ち前のガサツさが現れてしまうというわけでして…
野球界でも「お前」を使った歌が子供の教育にどうかと問題になってましたが、
おーまえのめーだまはどーこにあーるー♪
相手がカタツムリならいいのかしら。
という独り言はスルーして本題へ行きましょう。

ホンモノかどうかという判断は
自分と相手との分離が生まれ
自分と相手との比較が生まれ
比較からは優劣が生まれ
精神的成長レベルが高いとは言い難いですね。

他者と比較するレベルを超えて
みんな違ってみんないい
の境地に立ち

最終的には他者も物事も
目に映るすべてが自分
という感覚が腑に落ちるところを目指してはおりますが…

イベント等に出るとやはりモヤモヤすることがあり…

私はまだまだその程度ということ。
でも自覚できているから伸びしろはあるのですσ(^_^;

さてホンモノを見分ける自分の判断基準が何なのかに気付いたので、でっかく書いておきます。


自己顕示欲の有無


自己顕示欲がある人は
文章も行動もサービスも創り出すものも
「自分のため」
である要素が大きい。

「いいね」を欲しがる心境を考えてもらったら分かりやすいかと。

けっして他者のためではないですよね?


自己顕示欲のない文章はものすごく読みやすく、スッと腑に落ちるのです。

読みやすく、分かりやすいかどうかは1つのバロメーター。

難しいことを難しく書くのは自分の優秀さを認めてもらいたい自己顕示欲の現れの場合があり…
実は難しいことを難しく書くのは簡単なんですよ。
難しいことをより分かりやすく書けるかどうかで書き手の優秀さが測れます。

以前も書きましたが、辻麻里子さんによると
地球の集合意識を超えるゲートには自己顕示欲や傲慢さをバロメーターとする安全装置が働く

自己顕示欲や傲慢さがある状態では精神の高みへ行くのは危険だということです。

自己顕示欲の極みとも言える、
現在の「いいね」ブーム。
ドン引きすることもありますが
「みんな違ってみんないい」
の精神で肯定的に捉えてみましょう。

「どうせ私なんて」
という自己卑下の精神状態から
「いいね」
という他者からの評価で自信をつけ
「自分を愛する」
ことができた人が自由の羽を得て
「生きることを楽しむ」
ことが結果他者のためになる

そういう、成長段階の一時的なものなのかな、と。

一時的な状態であってほしいですね、そこから抜け出して成長しましょう、共に。



今日のレシートは777
(レシートメッセージしばらく続くんかな…)

「あなたの願いは必ず叶います」

七夕の願い事の返事?
みなさんの願いも叶いますように!