オルゴンエネルギー的アートの試み no.2 | ◎時空の螺旋◎ spatio-temporal-*HELIX*

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この世界の美しさ
自然の摂理の巧妙さ
命の営みの不思議さ

センス・オブ・ワンダーをアートで表現します。

と同じく、
オーダーアートのご依頼メッセージを読んだ瞬間
のビジョンが脳裏に現れました。
 
 
わ、龍だ!
でっかい黒龍!!
 
ビジョンに龍が見える
イコール
その人に龍がついている
 
と言えるのかどうか私にゃ分かりません。
 
「龍がついている」
 
という表現もいまひとつしっくりきませんからね。
 
ま、そのでっかい黒龍はそれ以来、意識を向けると見えるようになったのですが
とにかく『眼』が印象的。
 
意識を向けるとじっと見つめられるのです。
 
さーあ怪しい話になってきましたねー
 
愛情や慈しみでもなく
かといって不安を喚起するでもなく
ただ深い。
とにかく深い。
ただ静か。
とにかく静か。
 
すごく奥深くまで届く、そんな眼差しです。
 
 
その眼で見つめられるたび、
自分の奥深くに行きついて
完全なる闇の中で感じた
体の輪郭が溶けていく感覚と
心が静まって静寂が訪れる感覚になります。
 
落ち着きたいときに便利です笑
 
その眼差しを再現するために
眼は不思議な色合いのオルゴナイトを作成しました。
 
 
渦巻き状の導線と
さざれ水晶の中にたまたま1つだけ入っていたレンズ型の水晶を内包しました。
 
龍の眼にするために入っていたとしか思えないような、特別に透明でジャストなサイズの水晶だったんですよ。
写真撮りそこねましたが。
 
龍が持っているのは、トーラス構造を内包したこれまたオルゴナイトです。
 
計画的にそうしようと思ったわけではないんですよ。
勢いで描いて、さあ手には何を持たせよう、
と思ったとき、トーラス構造のパーツがこれまたジャストサイズでひゃっほい!
という感じで。
 
 
ガラス工房のように、回転させながら太陽光で半球状に硬化させました。
回転するトーラスを見てるとトランス状態になりそうでしたよ笑
 
龍の額の第三の眼には
手元にあった両剣水晶を配置。
 
龍の額の奥にマカバが回転しており、
マカバの中心に
球体である自分の本体が入ると
回転が高速になって浮き上がる・・・
というのが龍と同化するイメージです。
いつか絵と共に説明するつもりでしたが
機会がなさそうなのでここでサラっと。
 
オーダーいただきました2枚、
描いている最中は瞑想してるのと同じ効果がありまして、
すごく集中でき
時間を忘れ
夢中の字の如くまさに夢の中。
素晴らしい時間をいただきました。
 
片方は「音」
ベースはきらめく宇宙の闇
そしてトーラス構造状にエネルギーを放出する
 
片方は「静寂」
ベースはまばゆい光の世界
トーラス構造状のエネルギーを内包する球体を持つ
 
しつこいですがほんと、
計画的ではないんですよ、
たまたまなんだけど
2枚が呼応するかのようになって
面白いなぁーと。
 
どちらも素晴らしい作品になりました。
自画自賛?というより、
誰かのために描くと
その方のエネルギーと融合して
自分の能力を超えてゆく感じがします。
 
描かせていただきありがとうございました。