お風呂の中でウトウトして夢を見ました。
途中で夢だな、と気付き覚醒しましたがビジョンは続きました。
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夢の中で私はリポーターだった。
白い宇宙服を着ていた。
宇宙船の小さな窓から見えるものを生中継でリポートしている最中だ。
「窓の外には3つの光が並んで見えます。」
「光は何色ですか?」
スタジオの誰かが質問する。
「オレンジ…か白ですね。」
オレンジだと思って目をこらすと白に見え、
白だと思って見るとオレンジに見える。
「点滅しているようにも見えます。」
点滅していると思って目をこらすと点灯し続け
点灯し続けていると思うと点滅しているように見えた。
何だこれは、この光は。
意識を向けると変化する。
まるで素粒子だ。
もう一つの疑問が浮かぶ。
私はリポーターなんて仕事をするだろうか?
私らしくない。
ああコレは夢だな。
窓の外にはまだ3つの光が見える。
「手前のひとつがだんだん大きくなってきました。」
自分に聞かせるように、まだリポートを続ける。
リポーターも、スタジオで聞いている誰かもどちらも自分のようだ。
光は近づいてきた。
UFOだった。
小学生が描くような、典型的なUFOの形。
夢だと分かっている。
ウソやろ、と思わず笑ってしまう。
なんと想像力の乏しいUFOを描くんだ私の脳ミソは。
UFOはゆっくり傾いて底部を私に見せた。
息を飲む。
典型的なUFOから一転。
私の想像をはるかに超えた、
巨大な金属の彫刻のようなものが回転していた。
炎のようにも液体のようにも見えた。
流動性のあるその流れ自体が彫刻のような模様を作り出している。
太陽の紋章…
という言葉が頭に浮かぶ。
中心を見るように言われた気がした。
中心は空洞。
回転の渦がそこへ向かう。
突如、渦が反対側の空間へ向かい
90度折れた先でまた渦を巻き
また90度折れて渦を巻き…
見えなくなるほど遠くまでそれを繰り返した。
すべては一瞬だった。
これは余剰次元?
仕組みを私に見せてくれたの?
”yes”の意識に
”thanks”の意識を返す。
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最後の2文は伝わるでしょうか?
言葉じゃないんです、
思いでもないし。
yesな感覚です。
猫や犬がごはん欲しいとか遊びたいとかなんとなく分かるような感覚です。
このビジョン、パステルで描こうかと思いましたが気が進まず…
『じゃ今一番やりたいこと何?』
と自分に聞いたら
『曼荼羅描きたい』
だったので別のものとして曼荼羅を描き始めたら途中で回転させたくなって、
結果このビジョンに使おうと思ったという…。
なのでビジョンで見た模様そのままではありません。
てかあんなの、もやっとしか描けません。
もやっと走り描きしたのがこちらです。
ビジョン見てすぐ手帳のメモ欄に覚え描き。
色がよく分かりません。
色々試したけど・・・。
ちなみに笑っちゃったUFOはこんな感じ。
でね、
去年11月に描いた
この絵、自分でも意味が分からず衝動的に描いたものなのですが…
似てる!!
色がよく分からんってとこも!
余剰次元として見たものはもうちょい知識がないと理解と説明ができなさそうです。
しばらく物理と量子と宇宙のお勉強します。
平昌オリンピックが終わったらね・・・