今回もメイキング画像を掲載してゆきます。
「創~sou~」
まず舞台は宇宙。
写真を撮り損ねましたが・・・
「cosmic」に似た感じでした。
紫と黒と青ときらめくラメが一面に塗られ、
濃さ、厚さ、濃度の違いが別のカタチを創り始めます。
はじまりは流れの渦。
流れはふたつの世界を創り出しました。
ふたつの世界と同時に
生命の根源となる原始の意識体も誕生します。
ふたつの世界を統べる意識体は
それらを行き来するための光を生み出します。
今回もスケッチありです。
もうお気付きでしょう。
原始の意識体とは「龍」のこと。
龍の額に埋め込んだのは”ラピスラズリ”
願いを叶える石。
願いとは何? 思いのこと。
叶えるとはどういうこと? 具現化させること。
思いを具現化する力。
そう、創造の力を持つもの、龍。
(「龍との同化」がご紹介できておりませんが
龍の額が重要なポイントになるのです)
瞳を描いて会話を可能にしましょう。
善と悪
光と闇
自分とそれ以外
分離したものたちを
統合させる動きが始まった今、
ここに現れたふたつの世界も
統合させたほうがいいのでしょうか?
龍の答えはNOでした。
闇の中で光を知る。
過去の傷が優しさとなる。
知りたいという欲求が理解を深める。
ふたつの世界は
今を満たすために必要なもの。
いずれ統合される世界、
分離した今しかできない体験を
めいっぱい味わいなさい。
過去・闇・不足があるからこそ味わえる
今の体験、感情、感覚、噛み締めなさい。
・・・
この龍は水色のようだったり
淡いグリーンのようだったり。
(それぞれその色で塗りましたが連続して塗ったので写真を撮れず・・・)
イメージはこんな感じ。
本来の姿を現すと個性が光り出します。
よそのうちの、警戒心の強い中型犬。
主人には忠実で愛情深い。
そんなイメージ。
ヴィジョンには横顔で現れたので正面を見せてくれと頼みました。
正面は難しいぞと忠告をくれましたがもう描きかけてるからね・・・
確かにバランスが難しかった!
けど、見せてもらったおかげでこのクオリティ!!
絵というより造形だねぇ・・・
額は閉じるなと、龍からの指示です。
さあ世界の創造だ。
ふたつの世界の渦が増してゆきます。
下の世界はどんどんシフトアップしてゆきます。
ふたつの世界を行き来する光を
龍ががっしりと提示しています。
「使え」
お気付きでしょうか?
渦の中の新たな意識体。
「次の世代に与えよ」
だそうです。
これが私が世界に放つふたつめの輝き。
「創~sou~」
P.S
私が信頼する”分かる方”に見てもらったところ、
この絵の白龍には口から出る何か・・・
キバや炎や煙のような、尖ったものが足りないとのこと。