「浄化」再 | ◎時空の螺旋◎ spatio-temporal-*HELIX*

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この世界の美しさ
自然の摂理の巧妙さ
命の営みの不思議さ

センス・オブ・ワンダーをアートで表現します。

「浄化」

 

あなたの頬をなでる風は

草原の爽やかな風に

 

あなたが吸い込む空気は

森林の新鮮な空気に

 

あなたが感じる香りは

ほのかな草花の香りに

 

私が変えましょう

あなたをそれらで包みましょう

 

 

 

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メッセージは前回と同じです。

ポストカード用に絵を変えました。

 

前回の絵は、赤銅色の龍の存在が気になったのでね。

浄化の龍に、「近くにおいで」と声をかけても来なかったのは

赤銅色の龍が嫌がったからのようでした。

 

浄化の龍は自分の体で小さな龍をくるんで守っている様子でしたが

ふいに体を緩めて私に赤銅色の龍を見せました。

 

この、赤銅色の龍は不完全な体をしていました。

 

下半身が、ちぎれているというよりは形成されていない感じ。

体が完成する前の胎児を取り出してしまったような。

 

細胞の分野では分化・未分化という言葉を使いますが

”未分化”という言葉がぴったりです。

 

戸惑いました。

これは、いったい何を意味しているんだろう。

 

私は分からなくて、赤銅色の龍に意識を合わせてみました。

 

そして、驚いて、

熱いものに触って手を引っ込めるみたいに

意識を逸らしました・・・

 

 

 

・・・赤銅色の龍に感じたのは強烈な思い、

 

 

 

「愛されたい愛されたい愛されたい」

 
 
・・・
 
 

龍がそんな風に思うものだろうか。

 

私が感じているものは一体何なのか。

 

まだ、謎のままです。

 

浄化の龍はこの龍の親というわけでもなさそうでしたが

とても深い愛情を注いでおり、心配し助け成長させたいという願いを感じました。

赤銅色の龍が本来の姿を取り戻し成長した際には

とてつもないエネルギーを持った大きな存在になることも分かりました。

(細胞と同じです、”未分化”な細胞は何にでもなれる可能性を秘めているのです)

 

 

なぜ私に見えた?

なぜこんな風に感じた?

 

 

やはり、謎のままです。

 

私いったい何を書いてんねん!

怪しすぎへん!?

 

という自覚はありますよ・・・

アタマは大丈夫です。たぶん。

 

見えたものの理由と謎を解きたい、

ただそれだけです。