いつもいいねをくださるみなさんへ
すごくうれしいの!どうもありがとう!!
みなさんのおかげで
ブログを続けるのも絵を描くのも楽しいです。
愛を込めて・・・HELIXより
(読み方はヘリックスだよっ)
感謝のご挨拶からはじめてみました。
さて、見えるイメージが複雑になってきて
「こんなん描けるかい!」
と思ってたのが、最近では
「描いたろやないかい!!」
と思うようになってます。
あとは画力だけ・・・
今回見たイメージは
絵~にっも描っけないうっつく~しさ~♪
なので絵には描けないんですけどね
雰囲気は再現できたかなと思います。
「画像はイメージです」
ということで文章とともに想像しつつお楽しみください。
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「宇宙と龍」で描いた銀河に再びいた。
銀河がぐるぐる回っている。
白紙の龍が楽し気に出現しては消えていく。
音楽のようなものが聞こえる。
銀河はうれしくて楽しくてごきげんで
まるでくるくる踊りながら歌う少女のようだ、
と思ったら、
両手を広げて歌い踊る少女が見えた。
なんて楽しそう!
この音楽を聞いたことがある。
金属が奏でるような高音のメロディー。
「輪廻」で孔雀が歌っていたのと同じだ。
と思ったら、
銀河の回転にあわせて
孔雀の羽が流れ出てきた。
その色はオーロラのように
いつの間にか変化していって
どの色を見ても一番キレイ!
と思えるような色合いだった。
1つの羽にすべての色が内包されているような
すべての可能性が内包されているような
この1つが1つの生命、
この1つが1つの銀河、
この1つが1つの世界、
それらが寄り集まってまた渦をまいて
次の可能性を作り出す・・・
うっとり見とれていると、
少女が私に言った。
「見たいものを見せてあげよう」
・・・この世界の美しいもの全部!
即答した自分に自分で驚いた。
そんなことを言うなんて。
そんなことを思っていたのか私。
少女はふわっと光る粉のようなものを撒いた。
粉は光の粒になり
粒は透明な水の玉のようになり
水の中には様々な色が映り
その色がまた全体に反射して
光と色の洪水。
圧巻だった。
心が震えた。
この美しさを、私は伝えられるだろうか。
伝えたい、と思った。
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「思いが現実化する」
を、まともに体感したイメージでした。
この世界もきっと同じなんでしょうね。
いいことばっか思っておこう。
私は基本的に、面白いものや綺麗なものや
珍しものを見つけたら
ねぇねぇ!見てみて!!
と人にも見せたくなるんですよ。
龍を描こうと思ったのも、
キレイだし不思議だし見てみて!!
というテンションからですが
龍のキレイさを表すには画力が追いついてない。
とくに白龍。
今日、陶彩画家、草場一壽さんの個展に行ったんです。
他の方のブログでもよく見かける白龍ね、
草場さんの『時は今』という作品だったんですね。
実際に原画(陶板)を見て、
その色彩の美しさや質感は
心の琴線を揺るがし
言い表せない感動にしばし立ちすくみました。
私が見てる白龍と同じ、虹色の鱗、
私がみんなに見てみて!と思ったのはまさにこの白龍です。
草場さんご本人と深いお話もできました。
後日また記事にします。
「私も同じものが見える、絵を描いている、けどこんな色を表現できないのです。」
と言ったら
「色は関係ないよ」
とお返事くださいました。
「絵を描くことを続けてください」
とも。
この「歌う銀河」に絵で表現することの限界を感じていましたが、
草場さんのお言葉に、
私に見えるものを描いていく自信をいただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。
なんだか今回の記事は始まりも終わりも感謝の言葉だなぁ。