「宙の金龍」 | ◎時空の螺旋◎ spatio-temporal-*HELIX*

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この世界の美しさ
自然の摂理の巧妙さ
命の営みの不思議さ

センス・オブ・ワンダーをアートで表現します。

宇宙空間にいる。

 

遠くに、規則正しい動きでこちらへ向かう光が見えた。

 

左右に揺れている?

螺旋を描いている?

 

だんだん近づいてきて、

 

龍だ!

 

と気づいた。

 

光そのもののような輝く金色、

顔には金属板に彫刻したような模様があった。

 

 

威圧感、熱風のようなエネルギー、

それは空間をゆがませるほど?

そんな感じがした。

 

8の字、いや、「∞」のマークのような

螺旋を描きながら、さらに大きく弧を描いて飛んでいる。

 

まるで、自転しながら公転するかのように。

 

おそるおそる龍に聞いてみた。

 

・・・何してるの?

 

「お前に聞け。」

 

間髪入れずに返事がきた。

 

私の脳裏に浮かんだことで正解、

ということだな、と思った。

 

一体なにが浮かんだだろう。

自転しながら公転してるということ?

他に何か感じただろうか。

分からない。

 

考え込んでしまったせいか、

龍の姿が薄れて別のイメージが見えてきた。

 

知らないたくさんの人が歩く後ろ姿、

駅のホーム、だれもいない廊下、窓の外に街。

 

これは混線だ、周波数を合わせなくっちゃ。

 

もう一度集中する。

 

すると場面が変わった。

 

よく晴れた空、

草木のない山の山頂、

山頂のカルデラには澄んだ湖があり

その上には・・・別の龍がいた。

 

つづく

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

たぶん龍を見るのは潜在意識を使っているんでしょうね。

私の見え方は、ヒプノセラピーで見る映像と同じ感じです。

 

理性というか顕在意識を使って考え出しちゃうと

うまく見えなくなってしまうようです。

 

このイメージは草場さんと話した翌日ぐらいに見たものです。

※参照「草場一壽さんと龍の話」

草場さんに、「周波数をしっかり合わせてね」と言われたのを思い出しました。

 

草場さんは

「髭の一本一本まではっきり見える」

とおっしゃっていたので、

私もヒゲのある龍が見えるかな~

(今まで見たことない)

と思ったのですがやっぱりヒゲ、見えませんでした。

 

私の見え方だと、龍の鼻先はヨークシャーテリアっぽいです。

これくらいだとヒゲにも見えないこともない。

(画像はwebからお借りしましたが不都合であれば教えてください)

 
 
おおまかは大体同じだけど
見え方の細部は人それぞれなのかな、と思っています。
 
主観によるというか経験によるというか
ひっくるめて個性?
 
だって、うちの子供たちに「鯉」を描かせたら
こうなりましたから。
 
 
 
みんなちがってみ~んないい~♪
 
 
龍が喋る内容が私が聞いてるのと同じ感じ
なのかを草場さんに聞きそびれました。
 
他の方はどんなこと教えてもらっているのか
すっごく興味があります。
 
この金色の龍が何をしていたのか
未だに分かりませんが、「自転と公転」に関することで
やっぱり自然の運行を何かしらサポートしてくれているんじゃないかと思います。
 
 
さて。
 
この絵はね、途中で描くのをあきらめたので
アート作品というよりは図だと思ってください。
 
明け方によく見るイメージを描こうと試みました。
 
ほぼ透明の薄いガラス板でできたような立体構造です。
六芒星みたいなところは、三角錐が重なって奥に頂点がある感じです。
三角錐から立方体や球体に刻々と変化していました。
 
私の画力で透明なものも立体構造もまだ描けませんでした。
 
これがナニなのか、は、わかりません。
でもほんのちょっと分かりました。
 
龍などのイメージを見てから絵を描くまでにタイムラグが1週間ほどあります。
なので、絵を描く前にもう一度そのイメージを思い浮かべます。
そのときも、勝手にイメージが動き出したり話したりします。
 
この金色の龍を描くために二度目に見たとき、
こちらをむいてニヤっと笑った龍の額に、
この透明な構造が見えたんです。
スッと重なって額の中に溶けていく感じ。
 
あっ
 
と思って終わりでしたけど。
 
意味が分かったらまた書きます。
 
意味が分かる人がいたら教えてください。