「鯉の色」 | ◎時空の螺旋◎ spatio-temporal-*HELIX*

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この世界の美しさ
自然の摂理の巧妙さ
命の営みの不思議さ

センス・オブ・ワンダーをアートで表現します。

いきなり次回の予告ですが
ずっと書きたかった
『関西弁を喋る龍』
初めての出会いのお話を
始めようと思います。
 
 
その前に清算、とでもいいますか。
今までに描けた絵を載せていきます。
 
 
ヒプノセラピーを知って間もないころ、
自分の考え方ひとつで心がスッと晴れて
世界がガラッと変わったように感じたことに
感動しました。
 
そういう、考え方のコツみたいなものに
幼少期から触れていれば
繊細で生きにくい子供たちも
自信が持てるのでは・・・
 
そう思って、絵本のようなお話をたくさん書いていました。
メモ帳2冊分、次々とストーリーが湧き出てきたんです。
でも絵が描けなかった。
今なら描けるかも?
メモ帳の中のお話一つに絵をつけてみました。
 
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「鯉の色」
 
鯉は自分の模様を知らない。
錦なのか 斑なのか
赤いのか 白いのか
輝く金色か はたまた真っ黒か。
 
生まれたときからずっとその色。
お母さんとお父さんにもらった模様。
 
きっと素敵にちがいない。
 
 
 
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無心で図書館をぐるっと回って
直感で目に留まった5冊本を選び、
中を見ずに借りる。
 
『図書館占い』と名付けているのですが、
そうやって選んだ本には
驚くほど今の自分にピッタリな内容や
メッセージが書かれています。
 
そんな本の冒頭にあった詩を絵にしてみたく
なりました。
いつも明るい太陽のような我が娘がモデル。
いつか、この絵を花や蝶や動物で
いっぱいにしてあげたいなぁ。
 
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汝、夜を昼に変える
目にも綾に 眩き女神