スピード経営・スピード産業・スピード解決・元SPEEDの新垣○絵(あの人は今・・・ジャマイカ!)

最近、スピードと名のつく言葉が多くなっている。
これは、世の中全体がスピードアップしていることを表している。

未来学者アルビン・トフラーは「昔の1年は今の1日に相当する」とし、世の中の加速度的変化を指摘している。

テレス・マッケンナという研究者は「タイムウェーブ・ゼロ理論」の中で、

ファッションや技術などの変化のサイクルが昔に比べどんどん速くなっていると述べている。

マッケンナは、こうした時間の流れのサイクルを分析、時間の加速の度合いを調べた結果、

最終的には加速が極限に達し、なんと時間の流れがゼロになってしまうという予測を立てた。

確かに、相対性理論では、光速で動く物体は時間の流れがゆっくりになることを明らかにしている。

しかし、そんな研究を紐解くまでもなく、最近、時間の流れが昔より速く感じられるという実感がある。

気づいたら1週間が過ぎてしまうし、あっという間に1年が経過してしまう。
そして、もう6月か・・・とか言っているしまつ。

ひょっとしたら、政府が時間を巧みに操作しているのかも。

私は、最近の世の中のスピードについていけない。
めまぐるしく変化する様々な刺激に対し、私の情報処理能力では対処できない。

人間の情報処理能力には限界があるし、注意資源にだって限りがあるのだよ!

私は、そんなスピードアップの世の中で、自分を見失わず流されず、

一定のスピードでいく奴が強いと確信している。

行きつ戻りつ、焦らずいきましょう。
なぜなら、加速度的に進歩した先に待つものは、時間の流れがゼロの世界なのだから。

だいぶ前になりますが、水戸へ講演会を聞きに行ってきました。


今回の講演会は、ヒューマノイドロボットデザイナーの松井龍哉さんとお馴染の茂木健一郎先生です。

松井龍哉 さんは、丹下健三都市・建築設計研究所に勤めていた経歴を持ち、

PINOやPOSYなどのロボットをデザインするという興味深いことをなさっている方です。

また、最近はフラワーロボティクス株式会社 の創設や、

北九州に拠点を置くスターフライヤー という航空会社のトータルデザインをなさっています。

彼の作品が彼自身の説明とともに、次々と現れては消えていきます。
彼の「PINO」や「POSY」もさることがながら、ルイ・ヴィトンとコラボしたマネキン型ロボット「Palette」も素晴らしい。

彼曰く、彼がデザインするロボットは、プロダクトデザインというよりもコンピュータサイエンスの分野に近く、

何らかの目的をもって生み出されるそうです。

スターフライヤーに関しては徹底的なこだわりを発揮していることに驚きました。
ジェット機のデザインだけでなく、ロゴ・チケットカウンター・ラウンジ・名刺・CAやパイロットの制服・

CM・機内用のタッチパネルディスプレイ、果ては証明書や請求書に至るまで、

100種類のデザインを手がけたそうです。

機内で流れる音楽や映画・ニュースなどもセレクトし、

機内で出すコーヒーはTULLY'S COFFEEのみというこだわりぶり。

スターフライヤーは全面的に白と黒を基調としています。
その白と黒のブランディングは徹底的なマーケティングにより実現しているそうです。

飛行機のデザインは通常、文化や国を色濃く反映したデザインが使われるが、

この白と黒のブランディングにより北九州の文化と切り離すことで逆に北九州らしさを演出したそうです。


一通り作品紹介をした後、茂木先生との対談に移行しました。

松井さんの初恋はR2D2だったなど興味深い話が満載でしたが、最も興味深かったのは新井満さんの話でした。

新井満さんは新潟沖地震の救援物資が充足した頃、迷った挙句新潟に「花」を送り喜ばれたそうです。

プロダクトデザインにおいて、その「花」にあたるものが「フラワーロボティクス」という会社なのではないかと

松井龍哉さんは新井満さんに指摘されて驚いたというエピソードを披露していました。

それにしても、ソフィアコッポラとの出会いなど、才能のある人のまわりには

才能をもつ人々が集うものだなぁと感心した次第です。


友人が松井さんのことを世界のナベアツに似ているともらしたのが、かなり面白かったです。

ブログネタ:最近見た夢は? 参加中


最近、寝ているときに見る夢の質感や細部が、かなり現実味を帯びている。

フワフワした感覚なのではなく、実際に触ったときの感触がとてもリアルで、見渡す景色の細部まではっきりしているのだ。

昨日は、僕がハゲてしまった夢を見た。
どんどん髪の毛が後退していき、ズルッと落ちてしまったのだ。

その髪をキャッチしたときの質感や重さ、髪の毛のディテールがはっきりしていたのだ。

腋から汗が流れ落ち、人生を振り返った。

僕がハゲてしまったら、チビとハゲの二冠王じゃないか。
デブも加わったら無敵の三冠王になってしまう。

こうなったら無理矢理太って、三冠王として風俗界に乗り込むしかないのか。
もしくは、ガリガリのまま、チビ・ハゲ・ガリの新たな三冠王として風俗に乗り込むか。
風俗界を騒がすこと間違いなし。

そんなことを考えていた。

それで居間に行くと親父殿が頭を抱えており、親父殿もハゲてしまっていたという分かりやすいオチがついて目が覚めた。


この質感と細部を維持できれば、より現実味のあるエッチな夢を見られる可能性がある。
そして、現実味のあるエッチな夢ならば、8年ぶり3回目の夢精を体験できるのではあるまいか。

エロDVDを見てオナニーせずに寝てみようと思う今日この頃。

[参考文献]
ブログネタ:このゲームがおもしろい! 参加中


『ラサール石井のチャイルズクエスト』を久しぶりにプレイした。



このソフトは、今考えても斬新である。

パンツやう○こやふんどしに「よいしょ」することでアイドルの人気(経験値)を上げるという不可解さ。

アイドルの尿意を魔法やおしめで拭い去るという斬新さ。
つまり、すでに漏れているということです。

敵にふとももや胸を触られることでアイドルの不満度が上昇。
不満度が100になると、アイドルは引きこもりになってしまうという理不尽さ。

どれを取っても、一級品のゲームなのだ。


さて、小学生の私が苦戦したのは、「せんだいん北の洞窟」であった。

ここで、レベルを最高の32に上げたにも関わらず、
洞窟の中で息絶えてしまっていた。

小学生だった当時の私は、
このゲームが「自らのレベルを上げると敵のレベルも上がる」と解釈し、低レベルクリアを目指した。
つまり、FF8のノリである。
しかし、あえなく挫折する。

あぁ、どうにもこうにもクリアできない。
というわけで、インターネットに丸投げしてやったわけ。

そしてほどなく、驚愕の事実が判明する。
重要アイテムだと思われた「なぎさかたびら」は、
実は敵との接触率を限りなく高めるだけの意味不明アイテムだったのだ!!

どうりで先に進めないわけである。

ついでに判明したのだが、「うんちのせびろ」や「ばななのせびろ」は絶対に装備できないようだ。

「なぎさかたびら」を捨て去ると、面白いほど快調に進んだ。

最後のボスは、全く攻撃しなくても倒せるという事実に笑った。

むしろ、こちらから攻撃すると絶対に勝てない。

   

RPGの傑作は、最後まで斬新だった。

ブログネタ:落し物する人ですか? 参加中

僕自身は落し物をした経験がほとんどありません。
しかし、よく財布を拾います。
よく落し物や忘れ物を見つけます。

目の前で人が倒れるところを幾度となく目撃します。
牛丼屋で真後ろに倒れる人、電車で急に泡吹いて倒れる人、飲み屋で気絶する人などなど。

なぜかエレベーターでボタンを押す係りになってしまうことが多いです。

今日は、電車で痴漢をしている人と、痴漢をされてる人を見ました。

そういう場面に出くわした時に、いつも僕は誰かに監視されているんじゃないかと思ってしまう。
政府の諜報部に密かに監視されていて、俺の動向を観察しているのではないかと思うんだ。
もしくは、トゥルーマン・ショー並みの大掛かりなドッキリかと思ってしまう。
どっかにカメラが設置されているんだろうと。

しかし、監視されているか明らかではないから、毎回僕は行動を180°変えるようにしている。
つまり、財布を拾った時、前回は警察に届けたから今回はネコババするとか、
目の前で人が倒れた時、前回は見捨てたから今回は助けるというように、
行動をコロコロ変えるのである。

もし政府が監視しているなら、財布をネコババすると何かしらの罰を受けるだろう。
確かに、財布をネコババすると何かしらの不幸が襲ってくるような気がするし、そうでないような気もする。
はっきりしないんだ。
政府の諜報部って何だよ、おっかね~。

でも、これからは財布を拾ったら必ず警察に届けるようにします。
ネコババしてたら、落とし主の大切なものまで奪ってしまいそうだからね。


目の前で人が倒れたら、すぐ助けるようにします。
だって泡吹いてたりするし、倒れ方が半端じゃなかったりするし。

今日の痴漢は、被害者の女性自身が犯人を捕まえて警察に突き出してたから、出る幕はなかったけど。
痴漢に間違えられて警察に連行されたことがある僕としては、何か複雑な心境だった。
もちろん痴漢してないよ、念のため。


[今回の参考文献]

¥3,000
Amazon.co.jp