連休ということで仙台にやってきた濡れ頭巾ちゃんでございます駅から歩道橋(ペデストリアンデッキというらしい)をぬけて徒歩3分程度。
今日の宿はホテルモンテエルマーナ
ペデストリアンデッキもそうですが、カタカナ造語風のネーミングが、80〜90年代っぽくもありかなり気恥ずかしい感じなんですがサウナは意外にいいんですよー。
てか、カタカナ語がカッコイイみたいな時代があったんですよね。自己否定意識なのか?WASPへの憧れなのか?
ワタクシ的には、『おでん三吉』のような潔いネーミングがカッコイイと思うんですよねー。シンプルなネタに澄んだお出汁。うーん沁みるねー!
2軒目は国分町の奇跡『サウナめしオブザイヤー』の名店、やきとり串禅さんへきょうは営業してくれてうれしい!!
注文のたびに肉をカット、そして串打ち、焼きと。少し時間がかかるけど、職人芸を眺めながらのレモンサワーもいいんだよね
熱々ジューシーなハツと皮。この絶妙な火入れを見てください神は細部に宿るといいますが、マジで旨すぎる
三吉さんも串禅さんも、ネーミングやメニューやサービスなど、気を衒ったものはひとつも無く、全てがオーソドックスで実にシンプルただ美味しいものを食べていただきたいという思いが伝わってきます
饒舌で、声が大きく、カタチだけを取り繕うことで耳目を集めるようなことは絶対しない。むしろ本物は控え目で謙虚なんですよね
そういうものに私はなりたい
(サウナ旅はつづきます)