名古屋から近鉄特急で約1時間。お伊勢参りの拠点であり、元祖ブランド牛の町、松阪に降り立った濡れ頭巾ちゃんでございます
さて駅前のビジネスホテルにチェックインしたものの、館内にサウナも大浴場も無かったので、バスにゆられて20分
色褪せすぎた看板が目印？の『熊野の郷』にやってきましたー
外観はまるで高級料亭みたいなスーパー銭湯
サウナのコンディションも大変よく、水風呂も16度の適温！！立派な庭園を眺める外気浴スペースもいい感じ
駅からはちょっと遠いけど、わざわざ来る価値がありますね完ぺきにととのった後はバスで駅方面へもどり、愛宕町で途中下車
ここは昔、遊郭があったという古い飲み屋街らしく独特の風情がたまりません。早速濡れ頭巾センサーを頼りに街ブラでスタート！とおもったらすぐに反応あり
お茶漬け・おにぎりの枕詞、酒やけしたおかあさんの声、壁と同色のメニュー札、艶のある常連客、すべて完ぺき
まずはおでんと瓶ビール。牛すじ、たこ、たまごは少し甘めのお出汁にたっぷりのカラシがいいねここでじっくり飲んでも良かったんですが、ま、遊びじゃないもんですから次の店へ
二軒目はオシャレな木目調のドアがBARっぽい『ルボナー』というお店。美容院っぽさもあるよね
入ってみるとオネエさんがひとりカウンターに立つ普通のスナック。ワタクシの勝手なイメージですが、いまだにバク転が出来そうな、元体操部？って感じのママ
３軒目は、ディープなアプローチに濡れ頭巾センサーが猛反応。突き当たりのお店から、プロ呑み師だけが嗅ぎ分けることのできる微香が漂っております
店に入った瞬間、ママから『紹介もなく、よく、この店に入ってこようと思いましたね。あなたは勇者だ！』と、お褒めの言葉
ようやくたどり着けました！松阪究極の逸軒ですお通しのミニカレーも最高でしたよー！