10時ジャストに『カッタの湯』へチェックインした濡れ頭巾ちゃんでございます
開店直後はどこの施設でもそーなんでしょうけど、1番サウナを求めて西宮神社の十日戎みたいになってたりしますよねw
但しコチラの福男レースは年齢層がかなり高め
皆さん、杖などつきながら健脚を競っておりました
さて、湿度高めのサウナと冷たい水風呂、外気浴スペースでととのった後は、湯田温泉に移動して本日の宿『セントコア山口』へ
コチラのホテルは公立小中学校教員の保養施設となっていて、この日は愛媛から修学旅行生がきてましたね。小学6年生かな？みんな楽しそう！！
地下にはサウナ付き大浴場もありますが、修学旅行生の貸切時間があるとのことで。
『ご迷惑をおかけするので、最上階の広いお部屋を用意させていただきました』と
うひょー！！超ラッキー
さて湯田温泉にゆかりがある人物といえば、維新の志士であり初代外務大臣として知られる井上馨。ですが、ワタクシの大好きな種田山頭火も湯田温泉に逗留していたようで
『ちんぽこも おそそも湧いて あふれる湯』という句碑がありましたw
さすが酒と旅とお風呂と自由を愛した山頭火らしく『人間、みな、裸である。』と禅味あふれる？名句を残しております
かつて山頭火爺も通ったであろう湯田温泉の酒場街を濡れ頭巾センサーで徘徊したところ、『呑み処 わびすけ』に大反応
ここはとにかくママが最高！手羽元のさっぱり煮とハイボールもいい
二軒目は、路地裏に堂々たる『スナックBRICK』のサインこの佇まい間違いなし！！
入ってみるとやっぱり大正解
バイト長wのバーテンさんと山頭火談義などしてたら『昔、山頭火と飲んだっていう人がいたよ。ただの酒乱のジジイだって言ってた』と
３軒目はみんな大好き！『春ちゃん』。明るくて楽しくて常連に愛されてるね
まだまだいきますよー遊びじゃないんで
わびすけ、ブリック、春ちゃんそれぞれのママに『この界隈で、井川遥っぽい店といえば？』との質問に口を揃えて推薦されたのがリビドー。
井川遥かどうかは別として、すごくいい店でした！
〆は湯田温泉名物のおきうどん
サウナと酒とスナックと旅と自由を愛するワタクシも、山頭火に倣って、ここで長逗留してみたいもんですなー