濡れ頭巾ちゃんがフィンランドサウナジャパン(株)に興味をもったのは、ストレートすぎる社名はもちろんですが、ジェクサー新宿、池袋のレスタ平塚グリーンサウナ、築地寿湯・・などなどラブラブ

ワタクシ好みのセッティングで、美しくととのう空間を生み出しているのはどんな会社なのかはてなマークを知りたかったからなんです。

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鷲津駅まで迎えにきてくれた松井社長と浜名湖畔の名店「炭焼うなぎ 加茂」でサ談会がスタート音譜

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ーはじめまして音譜濡れ頭巾ちゃんと申します。ところで、ここのうなぎは関東風のように蒸したりしないで、さばいてからすぐに焼く「地焼き」なんですね?


松井)
そうですね。しかも炭火でじっくり焼き上げるからいいんですね。
電気やガスの調理だとそうはいかなくて、炭火の自然でやわらかい、強い熱だからこそ美味しくなるんだと思います。

これはまさに薪サウナそのものですよね!


ーそ、、そうですねあせる。。(でたー!いきなりのサウナ比喩!)

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松井)
薪といえば、長野にウチの別荘があるんですが、そこに4畳半のサウナをつくって薪のヒーターを設置しているんです。

最初は電気と薪を併用で使っていました。あまり時間がないときには電気が便利だと思ってね。

でも電気だとサウナ室内の熱が硬くなって全然面白くなかったので、薪だけにしたんですよ。

すると角がとれてまるくなってきたんです



ーな、なるほど。。。(この人 相当なサウナーだあせる別荘サウナにも入ってみたい!)
熱がやわらかくなるというのはわかる気がします。


松井)
薪サウナってアナログですから、火をつけて薪をくべて温度をあげるまで時間と手間がすごくかかるんです。

でもその手間がすごく大切で、何にも代え難い時間なんですよ。火をゆっくり眺めながら一杯やったりしてね。

もうそこからサウナがはじまってるんですよ。


ーところで、松井さんはどうしてサウナの仕事をしてるんですか?

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松井)
ぼくの生まれはここ「三ヶ日」なんです。親がみかんの仕事をしてましてねー。

若い頃は東京で貿易関係の会社に勤めていたのですが、渋谷に力道山がやっていたリキパレスというスポーツ施設があって、そこのリキトルコというサウナが好きで会社帰りにしょっちゅう通っていたんですよ。



ーリキパレス。。プロレスファンにとっては伝説の場所ですね。
(でもこの人若くみえるけどいくつなんだろ。ドキドキ)


松井)
リキパレスの近くに金田がやってたジムがあって、そこにもサウナがあったような。。


ー金田って400勝投手の??
(かなり歳いってる。間違いない。でも肌ツヤはんぱないぞ!

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(つづきます)