道南地方のサウナを調査中の濡れ頭巾ちゃんは、江戸時代における北海道の中心「松前町」にきています。
上方との交易、いわゆる北前船で繁栄を享受した松前藩のにぎわいは、
『江戸にもない』と謳われたようだねチョキ



松前城には250種の桜が植えられ、近年では桜の名所としても有名ですブーケ2
津軽海峡を見下ろす絶好のロケーションだねー



さて今日のお宿は、松前城のすぐ隣にある矢野旅館。
もっちろんサウナ付きドキドキ



早速調査を開始しましょう☆



内風呂、露天風呂は天然温泉♪



サウナは高温(95℃)ドライの2段式で5~6名定員。
外に発泡スチロールのサウナマットがあってそれを各自持参するスタイル♪
水風呂は15℃以下で合格でーす!
常連と思われるおじさんが「水道蛇口MAX掛け流し」で冷やしてくれています。

でもそのおじさん、サウナ→水風呂を連続10回以上やってたんじゃないかなー。
サウナマットから汗が足元にしたたり大量の「汗だまり」ができています。

力道山に命じられ、修行時代のアントニオ猪木とジャイアント馬場が
スクワット2000回で汗が滴ったような、鬼気迫るサウナセッション
全国にはまだまだ、すごい猛者がいるもんですね叫び



3回戦でスッキリ整ったところでお食事タイム。
ビジネスプラン(¥6500)で軽めの夕食+朝食がついてきますよー
生ビールがうまいぜ!!



せっかく松前に来たので旅館の食事はそこそこにして、
地元酒場におでかけしましょう。
まずは長屋づくりがいい味だしてる「蔵」から調査開始です!



おおー、地元のおじさん達でほぼ満席だよー!!
60すぎのおかあさんが一人でやってる居酒屋みたいだね。
カウンターの端が空いてたのでちょこーんと座ります。

写真の手前にラップがかかったボウルがあるんだけど、
ここにアスパラとかトマト、イチゴなどが入ってて、
各自自由にお皿に盛っていいみたいだよにひひ



つぎは、どこにいこーかとウロウロしていると、
繁華街から離れたところに緑の薄明かりを発見☆
なんか、いいお店の予感がするよ♪



やっぱり、お店だったグッド!
街の喫茶?洋食屋?みたいだね。



中にはいると、大正解!
気のいい母娘ふたりでやってるお店です。
メニューにはないけど、ハイボールとポテサラをお願いしました。



「ウチは唐揚も美味しいから食べてみてー」と出してくれたのがこれ。
下味がしっかりー、ジューシー、パリッ 最高に旨し♪
ポテサラも酸味とコショーがきいて美味しかった。
おかあさんごちそうさまパー



この日の〆は紫の看板が妖しすぎる「スナック ラビット」。
坊主頭のおじちゃんがマスターがいい感じ☆
でも、このひと「地元松前愛」がはんぱない。
きくと、松前観光協会の理事をやってるんだってさー。



街も人も、大好きになりました!松前さいこーです





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