こんにちは。

お教室専門 集客のコンサルタントの
福田早苗です。




今回は、集客力を高める「早割機能」を使うメリットや設定手順、注意点
について解説します。

 

 早割機能とは

 

 

 


2022年10月に新機能として登場した
「早割機能」
というものがあります。



早割機能とは、
先に申し込んだ人から順番に、
「先着○名」の割引ができる仕組みです。


早割機能を活用することで
予約が入りやすくなる
機能といえます。


表示としては
「早割15%OFF(早割残り1席)」
というように、
具体的な割引額を提示する
ことができます。

 設定の手順


以下に早割機能を設定する
手順について紹介します。
 

 1.先生マイページを開く



ホームからログインして、
トップ画面上の右上アイコンから
「マイページ」を選択します。

すると、先生マイページが表示されます。
 

 2.講座を1つ選んだら日程を入れる



サイドメニューにある
「管理」の項目から
「講座」をクリックします。


講座の個別画面が表示されたら、
右上の日程を選ぶ部分から、
「日程を追加」というボタン
をクリックです。
 

 3.「早期割引を適用」にチェックを入れる



「新たな開催日程の追加」というページに遷移したら、
少し下にカーソル移動して、
「決済機能」という項目の中にある
「割引設定」を探します。


そこで、
「早期割引を適用」
にチェックを入れましょう。


その後、
割引設定の欄に
「先着○名まで○%OFF」という表示と、
右側に割引適用価格が表示されます。


人数と割引範囲は選択式になっており、
5%から50%の10%単位
選ぶことができます。
 

 4.保存


以上の設定を保存すれば完了です。

 早割機能を設定する時の注意点3つ


ここでは、
人数や割合の設定について、
3つの注意点を取り上げます。
 

 集客効果にこだわって利益が減る


早割機能は設定すると
集客効果を高めることができます。


特にメリットとしては、
人数や期間、割引率を
自分で決めて集客できることです。


自分のキャパシティにあった数字を設定すれば、
無理なく集客力を高められるでしょう。


しかし、集客を重視するあまり、
人数を増やし過ぎたり、
50%など割合を高くしたり

すると、利益が減って

集客した意味がなくなってしまう
ことも珍しくありません。


また、
逆に人数が少なすぎる、
割引率が低い
などの場合、
集客効果が薄れてしまう
ことも考えられます。
 

 運用ルールを理解する


早割機能は集客力を高めるのに有効ですが、
運用ルールを把握していないと
想定外のトラブルが起こる
ことがあります。


例えば、
枠を5人に設定したはずが、
設定どおりに枠が5人に適用されず、
4人だけになっていたなどです。


これは、

キャンセルの場合は枠が戻らない
という基本的な運用ルールを理解していない

ことで起こります。


早割機能では、
基本として一度予約が入ると
枠(席)が消費されます。


5人設定なら1名予約時に4人になり、
その人がキャンセルしても、
5人には戻らず、4名のままです。


つまり、
キャンセルが多いほど枠を消費して、
ユーザーとのトラブルが起きやすくなります。


そのため、
強引に予約を取らせて
キャンセルされるような講座内容ではなく、
予約した人がそのまま
講座を利用してくれるような内容
にすることが求められます。
 

 期限を設定しない場合の適用範囲を知る


早割機能では、
割引の期限を設定する場合と
設定しない場合では、
早割の終了のタイミング
が異なります。


日時を設定した場合、
その終日時間までが適用範囲です。


もちろん先着が残っていればですが、
通常価格との区切りがいつまで続くのか
認識しておく必要があります。


一方、
設定しない場合は、
先着の枠がすべて消費されるまで
割引は続きます。


日時に期限は設定していないため、
割引の終了日時が

そのまま講座開催の日時まで

となります。


以上が早割機能における手順と3つの注意点です。

 

 

ストアカ集客セミナーはこちらから詳細をご覧ください

👇👇

毎月10人集まる!繁盛教室ストアカ集客セミナー 4月開催

 

 

 

ご案内

★ホームページはこちら

 

★LINE公式に登録すると2つの特典がもらえます

①オンライン集客の教科書

②見る人を惹きつけてファンにするブランディング術

こちらをポチっ