季節が未来にすすむと誰がきめたんだ(230319霞ヶ浦/水ノ口) | すずめの野釣りブログ

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茨城のへらぶな釣りを中心とした釣行記をサブ☆カルに乗せてお届け~♪

冷たい大雨が降った先の週末…からの次の日!

霞ヶ浦で竿を出してきました~

 

そして今回も勿論、春の乗っ込み☆バクバクキャンペーンを狙って、かなりトリッキーな釣り場へ挑んできました~(^^ゞ

果たして、、、その挑戦は報われたのか…ッ!?

 

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10:05 実釣開始。

オープニング写真ではいつもとは違う異様な光景が写し出されていますが…

とある考えから、今回はこんな妙な場に挑んだというワケです!

 

セッティングは竿12尺、両グルのバランス底釣りからスタート。

12尺で普通に振ってしまうと対岸の積み石の水中部分に届いてしまうようで、根掛りが頻発。

12尺未満の短竿を携行してこなかった私は、釣り座をやや後方に下げることで対処しました。

 

で、先述の通り、「この座が釣れるハズ!」と信じて入釣したワケですが…

結果は、、、全然浮子が動かねぇ~の!!(´皿`;)ハァー

ですが、この釣り座は私が想定していた通りの好環境であり、決してこの座自体が悪いワケではないと思うんですよ。

原因は恐らく、前日に降りまくった冷雨…

加えて、この日も気温が上がらず、挙句に昼過ぎから夜にかけて真冬と同等の冷風が継続的に吹き荒れました。

 

この同日のこの天候…12尺なんていう “春の距離” にはもはや魚は寄ってこないと判断し、13:30、少しでも中尺が出せるように釣り座の移動を決断。

また、竿も16尺&ハリスも伸ばしたバラグルセット/グルダンゴ打ち分けへと、“冬の地合い” を意識したセッティングに変更しました。

 

そうして15:00頃、ようやく魚っ気が出てきた!?

だがしかしぃ☆ アメナマ、コイ、ヘラが掛かるものの…全~部スレェ!!

特に、昼過ぎから風と流れが強くなってきていたので、1号ガン玉下ハリス錘→0.8号ナス型錘外通しドボンと、底にシッカリと仕掛けを着けるセッティングにしていたのにも関わらず、底物外道のアメナマとコイすらスレ連発とは…

これは水中の住民全般が余程喰い渋っている状況を示しています…orz

 

しかしながら、3月も後半に差し掛かっているこの時期の霞ヶ浦で本命ヘラを1枚も獲れずに帰るなど屈辱の極み…

もし前日の冷雨のせいで “冬の地合いに逆戻り” なのであれば、逆転できる可能性があるのは唯一 “ナイター”…

そして、そのギリギリの可能性をどうにか拾い、ナイターで根性のヘラ2枚を仕留めました…↓

 

19:15 納竿。

釣果は、ヘラ2、コイ1、アメナマ2のみ。

日程的には春本番であるハズなのに、外道も含めたこの釣果はもはや記録的というレベルの大貧果でしたよ…(´;ω;`)

 

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春の乗っ込み期という時期に合わせてチャレンジングな座へ挑んだ今回…

初めて入った同座は、本来の春の地合いで「あ・れ・ば」、期待する機能を果たせる好地形であることを確認できましたが…

しかし “冬の地合い” へ逆戻りしてしまったこの日においては、同所の好地形を活かせなかったという結果になりました…

 

今春期の霞ヶ浦釣行は「絶不調であるッ!!!(子安風)」と叫びたくなるような撃沈状況が続いています(爆

私はいわゆる “週末釣り師” に過ぎないので、釣行日の選択はほぼ出来ないんですよね。

釣れない理由を日並みのせいにはしたくはないのですが、今春は例年に比べて圧倒的に週末に悪条件(直前・当日が冷雨等)が集中しているような気がします。

今はただただ、今後の週末が良い日並みに当たってくれることを祈っていますよ…(´;ω;`)