創業者の言葉
●わたしもパイオニア精神に燃えつづけた【島津源蔵】
島津製作所
●この値段でいやなら買ってくれなくて結構【山岡孫吉】
ヤンマーディーゼル
●企業は“会社”あってのものである
【木川田一隆】
東京電力
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島津製作所といえば
2002年に 田中耕一氏がノーベル化学賞
日本質量分析学会特別賞を受賞したことで
一躍有名になった
感じがするが、実際は
今年、創業から150年になる長い歴史がある会社で、その足跡を
京アニで作成した
アニメーションを
YouTubeで流している
京アニといえば
2019年7月18日の痛ましい事件が思い浮かぶ
そしてある総理を
思い出す
同じ党の人達からも
謗りを受けて1年に
数日足りない任期
テレビ媒体世界では
時の総理を叩くのに
ハラスメントという
言葉は除外でもされるのか
面相から見て
発音し辛いと解って
いながら
未曾有という言葉を
言い間違えたとして
それをネタに
大人になってまで漫画を好む人間だからと
公然と
笑い者にするという
総理が着任した
2008年は
リーマンショックと
いわれた
リーマン・ブラザーズの経営破綻に端を
発する
世界金融危機の時
日本国内の経済も
低迷し、市場はデフレ現象を起こし
リーマンとは
サラリーマンの
リーマンではなく
嘗て
ドイツのミュンヘンに有った小国出身の
兄弟の名前
奴隷制度があった頃
働き手を買い求め
綿畑で働かせて報酬を
綿花で受けとり
それを
加工して販売することで利益を得て
やがて
世界最大の投資銀行を
作るのだが
住宅ローンという個人投資により
傾いてしまったという
世の中の経済が疲弊したそのときに
この総理が見いだしたのは
海外に知られている
日本アニメの保護と
市場拡大
当時海外で既に
有名だったタレントと共に、その昔は浮世絵
そしてランドセルと
日本の文化がたびたび
流行るフランスで
コスプレのショーを
開催し
日本でも
所謂オタクの世界から
一つの文化として確立して
当時横浜の中華街でも
大々的なパレードが
催されて
今現在日本のアニメは
日本に有りながら
世界的に市場を拡大
させている
この総理以前の時代に
外国に行くと
日本で出版している
アニメ雑誌丸ごと
吹き出しの文章を
自国の文字にして
自国の出版社で
出版され
あらゆるキャラクターグッズも
日本では手に入らないような文具にまで
なって売られて
日本は既に
ファクトリー産業での
著作権や保護法を確立させないまま海外に
事業展開させたために
現地で模倣した安価な品が売り出され、結果
長い歴史のある家電会社が他国の会社に吸収されたりとの失敗例が
有ったのだが
メディアは
何が国民のためになるかということ報じたりもしない
一方で視聴者の大半は
今を持っても
メディアの言葉に
乗せられて、その言葉のフィルターを持って
世情を
判断しようとする
某国の反日運動は
今始まったことでは
なく
メディアのこの形は
父や祖父が語っていた
80年以上前に
戦争に突入した頃と
あまり変わらないように思う
当時の日本は
軍国主義の国
それまでの戦争に勝利した陸軍は独裁的な
力を得て
結果海外からの石油や石炭の輸入の道を
断たれ
日々貧しくなっていく
国民に対して
日本の政治家の不得手をメディアを利用して煽り
海軍に所属していた
父は、海軍も、政府も
海外に精通している
民間人も
海外との不戦のための交渉をしていたが
最終的に陸軍により
拒絶されてしまった、と
そしてそれを批判したり否定する人は(非国民)として
時には生命を奪うほどの制裁をする
童謡や流行歌を利用し
人気の小説家には
従軍記者として
戦地に赴かせ
芥川龍之介は
戦地で兵士のために
働くキリストを信仰する女性が
妨げられる睡眠に薬物を使い
朽ちるように亡くなる姿を
南京の基督という小説にしているが、その中で、主人公自身も酒や薬に溺れる様子を描いている
私の親たちの世代は
今、独裁といわれる
某国の在り方が
戦時中の日本そのものと話していた
戦争と売春はもっとも
古い時代からある商売とされているが
その商売で
傷つくのも
犠牲になるのも結局
一番弱い人間であり、
野坂昭如さんが
アニメの中でも触れていたが資産家の人々はいち早く国外に逃れ
戦争が終わった頃に
帰国するという
日本は
戦争による貧困から、戦争をすること無く立ち上がり、今があり
コロナという
パンデミックな時期も
武器や力をもって
鎮圧されることもなく
過ごして来た民族
ということを、ずっと
誇りにもって欲しいと思う
コスプレといえば
1960年代
私が中学生の頃の
運動会での仮装大会が始まりだと思っていたが
文献に
男性が派手な衣装で女装する
歌舞くという コスプレが豊臣秀吉の時代にはあったそう