■ 2002/05/13 横濱俳句倶楽部の文章から
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バレンタインデーとホワイトデーを無事に通過したカップルが
オレンジ色のプレゼントを交換し、愛情を再確認する日。
記念日の本にも載っている「知る人ぞ知る」記念日だが、詳しい由来は不明。
オレンジには欧米で結婚を象徴するイメージがあるため、
これがオレンジデーの意味合いに結びついているようだ。
『・・・バレンタインデーとホワイトデー
なおこの日を通過した男女も油断は禁物。
2月14日から88日目に当たる5月13日はメイストームデー(5月の嵐の日)といい、
88夜の別れ霜にちなんで(?)相手に別れ話を切りだして良い日とされている。
恋愛の波乱万丈は、記念日にも無関係ではないらしい。』
…これは日経のWEBページに載っていたもの。
に、よると、本日は、どこぞの国での何処かのご家庭では
小さな嵐が吹き荒れている、かも知れないようだ。
横浜では、今朝ほど、厨房からの失火により中華街の萬珍樓本店が全焼した。
知人の話によると、50台以上の消防車やヘリコプターが出動し、
町中黒煙が立ち込め、相当の恐怖感を感じたそうだ。
まさに、メイストームである。
被災が消防隊員の怪我だけであったのが不幸中の幸いだろうか。
火事だけは、他人事ではないので、常に注意をしたいと思う。
中華街と言えば、中国では、今日を竹酔日とし、竹を植えるのに良い日としている。
竹が酒に酔って、植えられていることに気がつかないからだそうだ。
そういえば今日はカクテルの日でもある。
アメリカの雑誌『バランス』に「カクテル」という名称が初めて登場した事が
始まりだそうだ。
美味しいカクテルは仲の良い人と楽しく飲みたいと思う。
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本日は未明から名実ともにメイストーム吹き荒れる一日だったが
横浜は大禍なく終わったようだ
カクテルで思い出したが、20年ほど前、夫がモンゴルに行き
犬一匹と本牧のマンションに暮らしている頃、違う階に住む娘を誘って
本牧通りに有るカクテルバーによくでかけた
特にリキシャルームのカウンターで作って貰う
幾重にも重なり合うカクテルの色は今でも目の奥に鮮やかに残っている
今はもう夜中の街を飲み歩く年頃ではなくなったが
もしもう一度時間を取り戻すことが出来るとしたら
強かに酔って自販機の前でロードを熱唱していたあの日にだけは
帰らないようにしたいと思う